2019.01.15

【2018 時計グランプリ】決定!総合グランプリに輝いたのはこのモデル

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その年に発表された時計の中からナンバーワンを決める、毎年恒例の「時計グランプリ」。
各部門でノミネートされている時計は、数多の新作時計の中から、時計Beginでおなじみの目利きが選びに選んだ傑作ばかり。論客たちのアツイ激論をくぐりぬけ、今年のベスト・オブ・ベストに輝いたのは!?

ユーザー視点に立ち、性能と外観を磨いた時代を象徴する1本

【講評:時計Begin編集長 中里 靖】 各部門賞の審査を終えた後、審査員から時計グランプリ候補として名前が挙がったのは、この「クリフトン ボーマティック」とオメガの「シーマスター ダイバー300M マスター クロノメーター」でした。2000年以降、時計の値段は年々高くなってきたように感じられます。今年新たにU-50部門を設定したのは、価格上昇の現実に一石を投じたいとの想いがあったからです。グランプリ候補に、図らずもコストパフォーマンスが高い2作品が挙がったのも、審査員全員が、同じ懸念を抱いていたからだと思います。

2018年総合グランプリは…「ボーム&メルシエ クリフトン ボーマティック」に決定!!

そうした中で、クリフトン ボーマティックがグランプリを勝ち取ったのは、機械式時計として優れた革新性を備え、かつどんなファッションにも合わせやすい、腕時計として普遍的な外観が備わっているからです。機械式時計を何本も買える読者は、少数派でしょう。1本の時計で、ビジネスシーンにもオフタイムにも使え、しかもいつまでも古びないデザインを備えていることは、大きなアドバンテージとなります。高精度と5日間のロングパワーリザーブを兼ね備え、強力なマグネットが数多く身近に存在する現代社会において高耐磁であることも大きな魅力です。これらの性能を既存のムーブメントをベースとし、21世紀の技術であるシリコンパーツでミドルレンジの価格帯で実現した、今の時代を象徴するモデルだとも言えます。機械式時計としてのデザイン、性能、価格のすべてのバランスに秀でたクリフトンボーマティックは、まさにグランプリにふさわしい1本です。シースルーバック仕様。自動巻き。径40㎜。SSケース。アリゲーターストラップ。30万5000円。お問い合わせ:ボーム&メルシエ

 

 

シリコン製のひげゼンマイと脱進機を採用。テンプに備わる4つの錘で、精密な歩度調整ができる。ひげ持ちにも帯磁しない新素材を用い、1500ガウスの耐磁性。日差-4~+6秒という高精度。

スリムな楔形の植字インデックスが、エレガント。その間の印字も丁寧である。ダイヤルは、写真のホワイトに加え、ブラックもラインナップ。どちらも質感に優れる。

ストラップに爪付きバネ棒を採用。工具なしで交換ができ、ユーザーフレンドリーだ。色違いのストラップを買い揃えれば、その日のファッションに合わせられる。

ケース厚は、10.3㎜と薄型。サテンとポリッシュ仕上げとを組み合わせ、薄さの中にも豊かな表情を作り上げた。エレガントでタイムレスなデザインが、大きな魅力だ。

シリコン製のひげゼンマイと脱進機を採用。テンプに備わる4つの錘で、精密な歩度調整ができる。ひげ持ちにも帯磁しない新素材を用い、1500ガウスの耐磁性。日差-4~+6秒という高精度。
スリムな楔形の植字インデックスが、エレガント。その間の印字も丁寧である。ダイヤルは、写真のホワイトに加え、ブラックもラインナップ。どちらも質感に優れる。
ストラップに爪付きバネ棒を採用。工具なしで交換ができ、ユーザーフレンドリーだ。色違いのストラップを買い揃えれば、その日のファッションに合わせられる。
ケース厚は、10.3㎜と薄型。サテンとポリッシュ仕上げとを組み合わせ、薄さの中にも豊かな表情を作り上げた。エレガントでタイムレスなデザインが、大きな魅力だ。

 

 

[時計Begin 2019 WINTERの記事を再構成]
写真/岸田克法 文/柴田 充、髙木教雄、まつあみ 靖、吉田 巌

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