2019.07.11

オールブラックの“真っ黒”高級時計コレクション#1【フランク ミュラー/ブルガリ編】

時計Begin厳選 オススメ”真っ黒”COLLECTION

ここ数年、巷で話題を呼ぶオールブラックスタイルの特徴的モデルを厳選。素材や加工により、各々のモデルが醸し出す黒の味わいも千差万別。ストラップをはじめ、ディテールが演出するテイストの違いにも注目したい。 ※この企画は5回シリーズでお届けします。

 

FRANCK MULLER(フランク ミュラー)

ヴァンガード カーボン
特殊大型トノウシリーズのカーボンモデル。マーブル模様の異素材ケースがひと味違うブラックを演出する。6時位置に日付表示。自動巻き。53.7×44㎜。カーボンケース。ファブリック×ラバーストラップ。日常生活防水。160万円。お問い合わせ先:フランク ミュラー ウォッチランド東京

 

大迫力のカーボンケース

 

異色の大型ケースながらこの上ない装着感を実現

フランク ミュラーの「ヴァンガード」は、同社が新たなカーベックス曲線を追求したモダンなトノウ型モデルだ。ラグを取り除き、ストラップをケースに埋め込み一体化。また、本作のためにデザインされた立体形状のアラビア数字も特徴だ。この前衛的なコレクションに加わったカーボンケースは、同素材ならではの質感が生み出すブラックテイストが魅力。ダイナミックなスタイルはそのままに、独特の黒の風合いと軽やかな着け心地が味わえる。

レギュラーよりもいっそうブラック
特徴的なエッジが切り立つ立体アラビアインデックスを擁した文字盤。通常モデルでは随所に施される赤色を排して黒に徹した。

ダイナミックなカーボンケース
カーボン特有の個性的なパターンがより際立つケースサイド。切れ目が入ったセンター部分もブラックカラーで統一されている。

バックルもブラックで統一
異素材融合ストラップに備わるバックルもブラックに。そのトップには、やはりブラックカラーの立体的なブランドロゴをセット。

<b>レギュラーよりもいっそうブラック</b><br>特徴的なエッジが切り立つ立体アラビアインデックスを擁した文字盤。通常モデルでは随所に施される赤色を排して黒に徹した。
<b>ダイナミックなカーボンケース</b><br>カーボン特有の個性的なパターンがより際立つケースサイド。切れ目が入ったセンター部分もブラックカラーで統一されている。
<b>バックルもブラックで統一</b><br>異素材融合ストラップに備わるバックルもブラックに。そのトップには、やはりブラックカラーの立体的なブランドロゴをセット。

 

BVLGARI(ブルガリ)

オクト オリジナーレ クロノグラフ
ブランドを代表する八角形モデルのオールブラックバージョン。ケース全体にDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)加工を施した。エル・プリメロがベースのCal.BVL 328搭載。自動巻き。径41.5㎜。SSケース。ラバーストラップ。100m防水。112万円。お問い合わせ先:ブルガリ ジャパン

 

真っ黒+エル・プリメロ

 

個性派オクタゴンモデルがより力強いブラック仕様に

2012年にスタートしたブルガリ「オクト」。イタリア人デザイナーであり、デザイン部門トップのファブリツィオ・ボナマッサがローマ建築をモチーフに、個性的に仕上げた八角形ケースが特徴だ。クロノグラフの本作では、ゼニスの名機「エル・プリメロ」ベースのハイビートムーブが採用され、毎時3万6000振動の高速振動で高精度を発揮。さらに近年、ケースにDLCを施すことで力強いブラックスタイルを獲得した。

個性が際立つ八角形ケース
オクタゴンとラウンドを絶妙に融合させたケース。リューズやリューズガードを兼ねたプッシュボタンもDLC加工でブラック仕様に。

一体型ハイビートキャリバーを搭載
搭載するCal.BVL 328は、エル・プリメロを自社でチューンナップ。シースルーバックを通して名機が高速振動する様子が鑑賞できる。

細部までしっかりオールブラック
ストラップを手首に固定するための尾錠にもDLCでコーティング。ディテールまで徹底してオールブラックスタイルを貫いた。

<b>個性が際立つ八角形ケース</b><br>オクタゴンとラウンドを絶妙に融合させたケース。リューズやリューズガードを兼ねたプッシュボタンもDLC加工でブラック仕様に。
<b>一体型ハイビートキャリバーを搭載</b><br>搭載するCal.BVL 328は、エル・プリメロを自社でチューンナップ。シースルーバックを通して名機が高速振動する様子が鑑賞できる。
<b>細部までしっかりオールブラック</b><br>ストラップを手首に固定するための尾錠にもDLCでコーティング。ディテールまで徹底してオールブラックスタイルを貫いた。

 

[時計Begin 2019 SUMMERの記事を再構成]
写真/岸田克法 文/岡崎隆奈