2019.10.04

国立新美術館にて展覧会「カルティエ、時の結晶」がスタート

神秘的な展示空間にも注目

会場イメージ  序章「時の間」 新素材研究所
© N.M.R.L. / Hiroshi Sugimoto + Tomoyuki Sakakida

開催概要
「カルティエ、時の結晶」
期間:2019年10月2日(水)~12月16日(月)
会場:国立新美術館 企画展示室2E
住所:東京都港区六本木7-22-2
休館日:毎週火曜 ※10月22日(火・祝)は開館、10月23日(水)は休館
開館時間:10:00 ~ 18:00(毎週金・土曜日は20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで
観覧料:1600円(一般)、1200円(大学生)、800円(高校生)
https://Cartier2019.exhn.jp

 

カルティエの革新的なデザインの世界を探求する展覧会「カルティエ、時の結晶」が、10月2日(水)より国立新美術館で開催される。1970年代以降の作品に焦点を当て、歴史的作品を収蔵する「カルティエ コレクション」とともに展示。個人収蔵の作品も厳選し、作品と作品の関係性を紐解けるような展示を行う。会場構成を手掛けるのは、新素材研究所の杉本博司と榊田倫之。「時」を意識した回遊する展示空間により、新たな鑑賞体験に導く。

 

大型の「ポルティコ」ミステリークロック
カルティエ パリ(1923年)ゴールド、プラチナ、ロッククリスタル、ダイヤモンド、コーラル、オニキス、ブラックエナメル/カルティエ コレクション
Marian Gérard, Cartier Collection © Cartier

「ミステリアス ダブルトゥールビヨン」ポケット ウォッチ
カルティエ(2016年)ホワイトゴールド、スティール、サファイア、半透明ブラックエナメル(ポケットウォッチ)、ミステリアス ダブルトゥールビヨン コンプリケーションロッククリスタル、黒翡翠、スターリングシルバー(台)/ 個人蔵
Amélie Garreau © Cartier

パンテールパターンウォッチ
カルティエ パリ(1914年)プラチナ、ピンクゴールド、オニキス、ダイヤモンド、モアレストラップ/カルティエ コレクション
Nils Herrmann, Cartier Collection @ Cartier

ブレスレット
カルティエ(2014年)ゴールド、ダイヤモンド、オニキス、エメラルド/ 個人蔵
Vincent Wulveryck © Cartier

<strong>大型の「ポルティコ」ミステリークロック</strong><br />カルティエ パリ(1923年)ゴールド、プラチナ、ロッククリスタル、ダイヤモンド、コーラル、オニキス、ブラックエナメル/カルティエ コレクション<br />Marian Gérard, Cartier Collection © Cartier
<strong>「ミステリアス ダブルトゥールビヨン」ポケット ウォッチ</strong><br />カルティエ(2016年)ホワイトゴールド、スティール、サファイア、半透明ブラックエナメル(ポケットウォッチ)、ミステリアス ダブルトゥールビヨン コンプリケーションロッククリスタル、黒翡翠、スターリングシルバー(台)/ 個人蔵<br />Amélie Garreau © Cartier
<strong>パンテールパターンウォッチ</strong><br />カルティエ パリ(1914年)プラチナ、ピンクゴールド、オニキス、ダイヤモンド、モアレストラップ/カルティエ コレクション<br />Nils Herrmann, Cartier Collection @ Cartier
<strong>ブレスレット</strong><br />カルティエ(2014年)ゴールド、ダイヤモンド、オニキス、エメラルド/ 個人蔵<br />Vincent Wulveryck © Cartier

 

 

[時計Begin 2019 AUTUMNの記事を再構成]