ENCYCLOPEDIA 事典

ペルラージュ

ムーブメントの装飾技法のひとつ。金属の表面に旋盤で円形のパターンを連ねる様が、魚のうろこに似ていることから、魚鱗模様とも呼ばれる。コート・ド・ジュネーブがブリッジやテンプ受けに施されるのに対し、土台となる地板などに採用されることが多い。