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2022.02.14
小さくなったビッグな奴! IWCのピッグ・パイロット・ウォッチ
IWCのピッグ・パイロット・ウォッチは、直径46㎜の大型ケースが特徴。かつての戦闘機パイロットが、操縦で慌ただしい腕ではなく、いつでも見やすいように足に巻いた大型の時計。そんな武骨なイメージで人気のモデルだ。
ただ正直なところ、日本市場においては「もう気持ち、小さかったらなぁ」という声がチラホラ。そんなパイロット・ウォッチ好きにはたまらない展開が、2021年訪れた。ひと回り小さい、43㎜のビッグ・パイロット・ウォッチが登場したのだ。案の定、全国の専門店で大反響。
サイズダウンと同時に、初の専用ブレスレットが用意されたこともヒットの要因だ。

IWC
ビッグ・パイロット・ウォッチ 43㎜
モノトーンな装い
放射状に光が広がるサンレイ加工のブルーダイヤルが美しい。簡単にブレスレットやストラップを交換できる「EasX-CHANGE」システムを採用している。60時間パワーリザーブの自社製Cal.82100を搭載。自動巻き。径43mm。SSケース&ブレスレット。118万2500円。問い合わせ:IWC
[時計Begin 2022 WINTERの記事を再構成]