2022.06.20

「時差ボケ軽減」もしてくれるモンブランのスマートウォッチ

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モンブラン/モンブランの第2世代スマートウォッチ。ヴィンテージデザインに最新機能を搭載し、ケースサイズを縮小。バッテリーは最大1週間持続。径42㎜。SSケース。カーフストラップ。5気圧防水。10万4500円。

ビジネスシーンで役立つ個性的機能と上質な外観

初のスマートウォッチの発表が2017年と、モンブランも高級ブランドの中ではいち早くこのジャンルに取り組んだひとつ。その第2弾として登場したモデルが「サミット2」である。

本作の特徴は、まるで古典的な機械式クロノグラフをそのまま転用したようなフォルムとケースの質感。そしてフェイスは機械式の代表作「1858」や「ボエム」といったエレガントな文字盤に加え、フェイスコンフィグレーターを活用することでデザイン、背景、針の色などが自由に選べ、1000通り以上の組み合わせが可能となる。

また、機能面ではユニークな旅行機能を多数搭載する。新たなTimeshifterRアプリが海外での時差ボケを軽減するほか、フライト状況や予約の確認など旅先で役立つ情報を提供。さらに内蔵のマイクによる道案内や翻訳機能が、海外旅行でのさまざまなストレスを解消してくれるのだ。

gleの最新r OSを搭載し、バッテリー寿命1週間を実現した初の高級スマートウォッチ。国際派の人はぜひ手に入れておきたい。

あの名コレクションがウォッチフェイスに

「サミット2」のフェイスに採用されるのは、モンブランが手がけた機械式時計の文字盤デザイン。メンズモデルの名作のほか、フェミニンなレディスタイプも用意する。

「1858」コレクション
ミネルバ製のポケットウォッチとクロノグラフに想を得たシリーズ。1930年代のヴィンテージモデルをモチーフにしたレトロデザインが特徴。

「ボエム」コレクション
モンブランを代表するレディスコレクション。ムーンフェイズを擁したトリプルカレンダーモデルなど、洗練されたエレガントデザインが楽しめる。

<b>「1858」コレクション</b><br>ミネルバ製のポケットウォッチとクロノグラフに想を得たシリーズ。1930年代のヴィンテージモデルをモチーフにしたレトロデザインが特徴。
<b>「ボエム」コレクション</b><br>モンブランを代表するレディスコレクション。ムーンフェイズを擁したトリプルカレンダーモデルなど、洗練されたエレガントデザインが楽しめる。

マニュファクチュールならではのケースバリエーション

モンブランのスマートウォッチは、機械式モデル同様、ケース素材や仕様のバリエーションが豊富。これも自社一貫製造ブランドだからこそ。

スティール バイカラー

ブラックスティール DLC

Grade5 チタニウム

<b>スティール バイカラー</b>
<b>ブラックスティール DLC</b>
<b>Grade5 チタニウム</b>

ケース素材は通常のステンレススティールのほか、グレード5チタニウムを用意。また、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)加工を施した「ブラックスティールDLC」や、2トーンの「スティールバイカラー」もある。チタンモデルのみ11万5500円。

 

お問い合わせモンブラン公式サイト

[時計Begin 2022 SPRINGの記事を再構成]

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