2021.02.03

3つの円で時間を表示するフレンチブランド「トリローブ」上陸!

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お洒落で本格的なフレンチブランド
3つの円で時間を表示「トリローブ」上陸!! 

スイスとフランスの国境付近には、数多くの時計ブランドが存在する。ブレゲからも分かるように、フランスはスイスとともに機械式時計の発展に大きく貢献してきた歴史を持っている。

そんなフランスから、またひとつ気になる時計ブランドが誕生した。フランスデザイン、スイスメイドの「TRILOBE(トリローブ)」は、非常にユニークな時計である。同社の世界観を存分に伝えるファーストモデル「レ・マティノー」のダイヤルには、針が1本もない。

時間の表示は、全てディスク式で行うのだ。ブランド名の由来にもなっているダイヤル上の3つの三つ葉。この三つ葉が回って時刻を表示するかと思えば、その逆。この三つ葉は固定されており、その周りの3つのリングが反時計回りに回転する。なるほど、だから偏心的に3つの円を描くことが可能なのである。

そのリングは外側から時、分、秒。つまり下のブルーダイヤルの時刻は「4時7分35秒」となる。ややアバウトではあるが、"時を自由に開放する"という、それも計算済みのユーモア。このトリローブ、残念ながらまだ日本での展開はないが、Webサイトから時計を購入することが可能だ。

 

表も裏も見どころ満載!

キュートなダイヤルにモダンなムーブ
ダイヤルはご覧のように可愛らしいが、裏を返せばマイクロローターを採用したモダンなムーブメントが現れる。クロノード社の協力で完成した自社製のキャリバー「X-Centric」を搭載。ムーブの厚さは5.78㎜で、ケース厚は8.8㎜という薄型ケースを実現。

 

トリローブ
TRILOBE
レ・マティノー
早くもGPHGにノミネート

2020年のGPHG(ジュネーブ・ウォッチグランプリ)にもノミネート。https://trilobe.com/enから購入可能でまもなく日本語版も開設予定。自動巻き。径40.5㎜。SSケース。カーフストラップ。各82万円(参考価格)。

 

創始者は日本にも留学経験のある人物
トリローブは2018年にゴーティエ・マソノー氏が設立。建築家と装飾家を両親に持つ芸術肌のCEOはフランス国立ポンゼショセ大学院に加え、なんと早稲田大学院も卒業している親日家。


[時計
Begin 2021 WINTERの記事を再構成]

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