2021.04.22

ジンベエザメがダイヤルに!? 海を守るオリスのシャークスキン

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ジンベエザメの肌を文字盤にデザイン!

世界最大の魚がダイヤルに!
海を守るオリスのシャークスキン!

本誌で紹介している時計は10万円を超える高級ブランドが中心。幸運にも高額な時計を購入できる人なら、時計で身近な社会貢献ができることをもっと知って欲しい。

例えばオリスの腕時計。1904年から続くスイスの名門は、早くから環境問題に取り組んできた。人類が排出する二酸化炭素の30%を吸収する海。さらに全世界GDPの5 %は、海洋及び沿岸産業で生み出されるという。そうした観点から、オリスは海洋保護を重要視。

ここに紹介するモデルで、探検家ジェラルド・デルビラール氏の活動を支援する。写真家でもある彼は15年以上前からジンベエザメの写真を撮り続け、この海に住む最大の魚(哺乳類ではなく魚に分類される)の生態が海全体に大きく影響すると提唱してきた。

英語名でホエールシャークと呼ばれるこの魚は、海洋食物連鎖の頂点。その数が激減したいま、海全体のバランスが崩れ始めているという。プランクトンしか食べない優しい怪物の存在を世界にアピールするため、オリスはジンベエザメの肌を模したダイヤルを製作。

人気のダイバーズシリーズ、アクイスの限定モデルとして発表した。海中で意気揚々と泳ぐジンベエザメの姿が、この時計からヒシヒシと伝わってくるではないか。

オリス
ORIS

アクイス ホエールシャーク リミテッドエディション

かなりリアルに肌の凹凸を表現

ジンベエザメが絶滅危惧種に指定された年と同じ2016本の世界限定。30気圧防水の本格ダイバーズはGMT機能付きで実用性が高い。自動巻き。径43.5㎜。SSケース&ブレスレット。35万2000円。問い合わせ:オリス・ジャパン

 

ケースバックにも、ジンベエザメの刻印がデザインされている。搭載ムーブは、セリタSW330ベースのOris798。

ホエールシャークと呼ばれることから鯨と間違われることがあるが、哺乳類ではなく、世界最大の魚で、大きいものは体長12m以上。

オリスのアンバサダーを務める冒険家兼写真家のジェラルド・デルビラール氏。「ジンベエザメは海には不可欠な存在です」。

ケースバックにも、ジンベエザメの刻印がデザインされている。搭載ムーブは、セリタSW330ベースのOris798。
ホエールシャークと呼ばれることから鯨と間違われることがあるが、哺乳類ではなく、世界最大の魚で、大きいものは体長12m以上。
オリスのアンバサダーを務める冒険家兼写真家のジェラルド・デルビラール氏。「ジンベエザメは海には不可欠な存在です」。

 

[時計Begin 2021 SPRINGの記事を再構成]

文・構成/市塚忠義

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