2021.07.05

IWCのリサイクル技術最先端は1歩先を行く”紙”ストラップ!

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まるでレザーのような高級感!

IWCのリサイクル技術最先端
1歩先を行く”紙”ストラップ!

モノを作る全ての製造業にとって、地球に優しい環境ファーストの取り組みは、もはや避けては通れない道。利益率が高いとされる高級時計は、エコロジーな工場を整えるなど、昨今のSDGsブームのはるか前から、こうした社会的責任を果たしてきた業界である。そもそも機械式時計は、エネルギーもゼンマイ。3世代にわたって受け継がれることも珍しくはなく、時計愛好家には壊れたら捨てるという感覚はない。

しかし、唯一使い捨ての部類に入るのが、3、4年でダメになってしまうストラップだ。そのため最近では、リサイクル素材を使ったナイロン製のストラップが各社からリリースされている。スタイリングを選ばないカジュアルさが人気だが、やはりレザーの高級感は捨てがたい。

そこでお勧めしたいのがIWCの「TimberTex」ストラップだ。見た目はレザーだが、素材は紙! 80%が天然の 植物繊維からできている。イタリアの製紙技術で、植物由来の染料を使っているため、優しい色合いが特徴。紙と聞くと、耐久性が心配になるが、他素材同様の耐久テストを全てパスしている。防水性も備わるため、そのままプールに入っても問題ないということだ。

 

アイ・ダブリュー・シー
IWC
TimberTex ストラップ

耐久性はレザー以上!?
濡れても平気な紙ストラップ

60以上の工程を全て手作業で行っている。FSC(森林管理協議会)の認証を受けたヨーロッパの木材が原材料。現在のところ、Timber Texストラップは、ポルトギーゼ・クロノグラフ、ポルトギーゼ・オートマティック 40、ポートフィノ・オートマティック、ポートフィノ・クロノグラフの4モデルに対応している。カラーは写真のブルーの他、ブラウンとブラックの3色がある。1万8700円。問い合わせ:IWC

 

 

[時計Begin 2021 SUMMERの記事を再構成]

文・構成/市塚忠義

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