先進技術と日本の手仕事が融合
GPS電波と標準電波とを受信可能なハイブリッド時刻取得機能をベースに、外装を日本の伝統工芸「鎚起」が彩る「MR-G」誕生20周年記念モデル。その鎚目を浮かべるベゼルとブレスには、ブラックIP処理を採用している。ビスやボタンは甲冑で多用される銅(あかがね)色とするなど、最新のテクノロジーが、日本の手仕事で重厚な伝統美を装った。美しい鎚目を浮かべる特別仕様のベゼルとブレスレットの中コマは、ひとつずつすべて手作業で作られている。それを手掛けるのは、京都迎賓館への作品提供や重要文化財の修復などの実績を持つ、京都の鎚起師、三代目・浅野美芳氏。鎚起は、金属板を鎚で叩いて伸ばし、立体的に造作する鍛金の技法の1つで、手仕事ならではの緻密な鎚目が、深みのある煌めきを放つ。限定300本。
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ケース径:
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49.8mm
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ケース素材:
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チタン
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ベルト素材:
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チタン
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防水:
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20気圧
- ムーブメント:
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クォーツ
- 仕様:
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- 価格:
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70万円
- 出典:
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時計Begin 別冊付録 vol.84 2016 SUMMER P24
※掲載記事は、雑誌『時計Begin』および別冊に掲載された記事の抜粋です。商品の価格や問い合わせ先、仕様などの情報は、原則として掲載当時の情報となります。現在の仕様や価格、情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。