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2023.03.13
ホワイトセラミックケースを纏ったIWCのパイロットクロノ
『トップガン』効果でレイク・タホが消えた!
意外な配色で攻めた! 人気モデルの背景とは?
IWCの屋台骨、パイロット・ウォッチコレクションのなかでも格別の人気を誇る“トップガン”。2022年の“W&W”で発表された新作は清冽なホワイトセラミック製のケースをフィーチャーした、画期的モデルだった。
イメージソースは米海軍の制服と、トップガンの機体が度々飛行する山岳地帯に位置するタホ湖の冬景色。折しも’22年は36年ぶりとなる映画『トップガン』の続編が公開され、その雄姿に大勢が魅了された。追い風のなか、この機種の売れ行きはすこぶる快調だ。
IWC(アイダブリューシー)
パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン“レイク・タホ”
ホワイトセラミックは原料となる酸化ジルコニウムと他の金属酸化物との配合や焼成に特別なノウハウを要するため、年間1000本限定で生産。自社製のCal.69380はクロノグラフの制御機構に、動作精度の高いコラムホイールを採用。自動巻き。径44.5mm。セラミックケース。ラバーストラップ。143万5500円。
お問い合わせ:IWC公式サイト
[時計Begin2023 WINTER&SPRINGの記事を再構成]
※表示価格は税込み