2024.03.11

オーデマ ピゲ「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」“光”を語る腕時計

sponsored by AUDEMARS PIGUET

初のステンレススティール(SS)モデルに続き新たに7つのモデルが登場

スイスの名門、オーデマ ピゲの新たなラウンドケースコレクションとして2019年にデビューした「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」。昨年の2023年にはファン待望のSSケースモデルも誕生し、小ぶりな38mmケースも加わるなど、何かとニュースの多い人気のコレクションだ。今回新たに7つの新色(38mm径の3針が2モデル、41mm径の3針が2モデル、クロノグラフが3モデル)が発表されたので、その最新作とともに、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の魅力を、いま一度探ってみたい。

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CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ

左「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」。15210OR.OO.A348KB.01。「ナイトブルー クラウド 50」ダイアル。自動巻き。径41mm。18KPGケース。ラバー加工ストラップ。456万5000円。右「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ」。26393OR.OO.A056KB.01。「グリーン」ダイアル。自動巻き。径41mm。18KPGケース。ラバー加工ストラップ。643万5000円。

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」が初めて発表されたのは2019年のジュネーブサロン。新作を目の前にした我々プレスに対してアナウンスされた内容は、極めてユニークだった。「時計を撮影する際は、真正面ではなく、斜め横から角度をつけて撮って下さい」。

時計の情報を正確に伝えるために「できるだけ真正面から撮影して下さい」というのは、よくあるリクエスト。しかしその逆、「斜めから」とは、一体どういうことなのか。それは実際に時計を横から覗き込んだ時に、理解することができる。

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ

2024年モデルでは時計を傾けた瞬間、これまで見えていなかったディテールが、はっきりと浮かび上がる。ダイアルには同心円のギヨシェ装飾が波打つように施されている。もはや肉眼では見えないほどの精密さだが、その「波の間隔」がダイアル中央から外側に向けて、わずかに大きくなっていき、さらに丸い模様の下は、傘の骨のように格子状になっている。

それだけではない。サファイアクリスタル風防は、表面と裏面で曲面率を変えたダブルカーブを採用。表側は12時から6時方向にかけてのカーブで、裏側はドーム型。2つの異なるカーブを持つ、この複雑な構造が、奥行きを感じさせるレンズ効果を生んでいるのだ。

角度をつけてダイアルを見た瞬間、この複雑な形状に差し込んだ光が反応し、これまでの時計では、見たことのない表情を浮かべるのだ。“シグネチャー”と呼ばれる独自のエンボスダイアルは、オーデマ ピゲ デザインチームとギヨシェ職人であるヤン・フォン・ケーネル氏が共同開発したハンドエングレービングによるもの。晴天下の自然光、薄暗くなった夕暮れ時、室内の間接照明などなど、あらゆる「光」の下で、ダイアルの美しさを実感することができるだろう。

時計を傾けてハッと気がつくのは、ダイアルの美しさだけではない。時計ケースの形状もまた、非常に個性的なのだ。正面から見れば、基本に忠実なラウンド型。しかし横から見ると、8角形のミドルケースが姿を現す多層構造になっている。ミドルケースを遮らないように、ラグの中央部がくり抜かれている点も、見事だ。曲面と平面が共存するケースは、マットなサテン仕上げと艶のあるポリッシュ仕上げを使い分け、ダイアル同様に光を美しく映し出す。

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ

左が3針キャリバーの4302、右がクロノグラフキャリバーの4401。

時計好きにとっては、搭載されているムーブメントも気になるところ。41mmの3針モデルに搭載されているのは、キャリバー4302。長らくオーデマ ピゲを支えてきた基幹キャリバー3120に取って代わった、同社を代表するこの3針の自動巻きキャリバーは、約70時間パワーリザーブというスタミナが自慢。直径14リーニュと大型で基礎体力が高く、3120と比べるとトルクも倍以上にアップしている。

一方、41mmケースのクロノグラフが搭載するのは、キャリバー4401。量産型のクロノグラフキャリバーでは同社初となる、一体型のクロノグラフだ。コラムホイールのすぐ近くに配置された垂直クラッチの恩恵で、クロノグラフ作動時も針のブレが少ない。さらにフライバック機能と、特許保有のリセットメカニズムによってカウンターの針は瞬時に「0」に戻る。

3針とクロノグラフ、どちらもオーデマ ピゲの最新世代を担うムーブメントと言ってよいだろう。

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41mmケースの新色はこの5本!

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」。15210OR.OO.A348KB.01。456万5000円。

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」。15210OR.OO.A056KB.01。456万5000円。

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ」。26393OR.OO.A348KB.01。643万5000円。

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ」。26393OR.OO.A056KB.01。643万5000円。

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ」。26393NR.OO.A002KB.02。643万5000円。

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」。15210OR.OO.A348KB.01。456万5000円。
「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」。15210OR.OO.A056KB.01。456万5000円。
「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ」。26393OR.OO.A348KB.01。643万5000円。
「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ」。26393OR.OO.A056KB.01。643万5000円。
「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ」。26393NR.OO.A002KB.02。643万5000円。

 

小ぶりな38mmケースにも新色誕生!

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」。77410OR.OO.A344CR.01。「ライトブルー」ダイアル。自動巻き。径38mm。18KPGケース。アリゲーターストラップ。440万円。

2023年、それまでのモデルより一回り小さい38mmケースの「CODE 11.59 バイ オーデマ
ピゲ」が誕生したが、その38mmケースにも2つの新色が発表された。注目は、目の覚めるような鮮やかな「ライトブルー」のダイアル。同色のアリゲーターストラップが組み合わされ、ゴージャスな18Kピンクゴールドケースとの相性も完璧だ。

2つ目のダイヤルカラー「ナイトブルー、クラウド50」については、もはや説明は不要だろう。社代ロイヤル オークに採用されていたオーデマ ピゲを象徴する「ブルー」は、ややグレーがかった、なんとも特別感のある「ブルー」である。存在感のあるダイアルに「38mm」という控え目なサイズ感。このバランス感覚が絶妙だ。

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ

オーデマ ピゲのプロダクトディレクター、ソフィア・カンディアス氏が「どのようなサイズの手首にもピッタリフィットする、モードでコンテンポラリーな感性に満ちたタイムピースです」と語るように、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」のケースは、もともとフィット感を重視して開発されているが、38mmへのダウンサイジングによって、そのフィット感の高さはさらに向上(特に日本人のサイズ感として)。腕元の細い女性にもフィットする。

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の魅力を総括するのであれば、「同じようで同じような時計がない」ということだろう。高級時計には傑作時計、定番時計と呼ばれるモデルが数多く存在するが、近年になってその地位を確立した新コレクションは、ほとんどない。その多くは、かつてのモデルの継承だったりリニューアルだったりする。「ゼロ」から新定番を作ることは、極めて難しいのである。

気を衒った個性的なデザインの時計の、最初のインパクトは確かに強い。しかしそういった時計が数年で廃番になっていく姿を、これまで何度と見てきたことか。かと言って王道のラウンドケースで勝負したところで、いまさら見向きもされないだろう。「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」は、スイス時計業界の重鎮であるオーデマ ピゲが熟考を重ねてたどり着いた結論であり、ディテールに対するこだわりの強さは、100年先までも見据えているように思えてならない。ご存知のように、同社には「ロイヤル オーク」という伝説がある。だからこそ、そのカリスマを超えなくてはならない。「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」は、新たな伝説の道を、一歩一歩着実に歩んでいる。

38mmケースの新色はこの2本!

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」。77410OR.OO.A344CR.01。440万円。

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」。77410OR.OO.A342CR.01。440万円。

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」。77410OR.OO.A344CR.01。440万円。
「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」。77410OR.OO.A342CR.01。440万円。

 

機械式時計の魅力が分かる“体験型”施設
「AP LAB Tokyo」に行こう!!

AP LAB Tokyo

現在オーデマ ピゲは、同ブランドの事だけでなく、機械式時計の魅力を身近に感じることができる特別な施設を展開している。東京・原宿に新たにできた「AP LAB Tokyo」では、機械式時計の時計師に必要とされる要素を、ゲーム感覚で学ぶことが可能。1階のメインフロアでは、5つのゲームが用意されており、すべてのゲームをクリアすれば、2階のマスタークラスへ! 本物の時計師とともに時計装飾(サテン仕上げやペルラージュ仕上げ、フロステッドゴールドなど)を、体験することができる。

AP LAB Tokyo

「AP LAB Tokyo」概要

所在地:東京都渋谷区神宮前5-10-9
問合せ:03-6633-7000
営業時間:11:00〜19:00
定休日:毎週火曜日
入場無料(予約優先、予約無し入場も可能)

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お問い合わせ:オーデマ ピゲ公式サイト
※表示価格は税込み。

写真/Fumito Shibasaki(Donna)
文・構成/市塚忠義