2024.06.10

オーデマ ピゲの「リマスター」から待望の第2弾!アシンメトリーの衝撃

sponsored by AUDEMARS PIGUET

争奪戦は必至……!幻のエッジ効きすぎAP

2020年に始まったオーデマ ピゲのリマスターコレクションから待望の第2弾が発表された。今回トリビュートするのは、同社が1960年に発表した角型ウォッチ。しかもただの角型ではなく、レトロフューチャーな左右非対称の独創的デザインとなる。新作ではそのインパクトはそのままに、最新技術を投入してモダンスタイルへ大胆に生まれ変わらせた。世界最高峰の名門が手がけた渾身の“リマスター”とは!?

モダンに生まれ変わった名作
オーデマ ピゲが今年発表した「リマスター02 オートマティック」。1960年のオリジナルを踏襲した左右非対称の横長スクエアデザインが斬新だ。

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かつて「7本のみ」製造された伝説のモデルが最新技術で蘇る

モダン感覚で蘇った’60年代的スクエア型
リマスター02 オートマティック

1960年発表の「5159BA」を現代的に解釈した限定モデル。個性的な左右非対称の横長角型スタイルをサンドゴールドで再現し、新型Cal.7129を搭載した。自動巻き。ケース幅41mm。18Kサンドゴールドケース。アリゲーターストラップ。3気圧防水。限定250本。予価649万円。

名門の歴史と最新技術を独創デザインにて味わう

4年前に初登場したオーデマ ピゲのリマスターコレクション。第1弾では同社の初期型腕時計クロノをモチーフに、最新の自社製クロノムーブを搭載して評判を呼んだ。今年発表の第2弾「リマスター02 オートマティック」は、それに劣らぬ話題を集めそうだ。

第2弾のオリジナルは1960年に発売した「5159BA」。当時、わずか7本しか生産されなかった伝説の時計である。幅27.5mmのイエローゴールドケースを用いた本作の特徴は、右サイドを長めに設計して風防ごと傾斜をつけた横長の角型スタイル。レトロフューチャーが主流の’60年代でも、相当インパクトあるデザインといえよう。

新作ではこの独創的デザインを活かしつつ、ケース幅を41mmに拡大。素材には独自の合金「サンドゴールド」を採用し、ホワイトでもピンクでもない個性的なゴールドの輝きを放つ。さらに、ケースとともに15.8度傾斜する風防素材にはサファイアクリスタルを取り入れ、実用性と高級感を兼ね備えた。

文字盤はラウンドとスクエアを融合した形状で、初代「ロイヤル オーク」に採用した「ナイトブルー、クラウド50」と呼ばれる独自カラーに。インデックスを兼ねたフレームで仕切ることにより、表示類などが一切ないミニマムでミステリアスなデザインに仕上げている。

そして内部には新型キャリバー7129を搭載。新構造と大型バレルの採用により、2.8mmの超薄ながら約52時間パワーリザーブを確保する。デザイン・機能とも、たんなる復刻ではない名門の矜恃が詰まった1本だ。

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新作「リマスター02 オートマティック」はただの復刻ではない。
それに投入された最新技術を紹介。

CASE
左右非対称のサンドゴールドケース独自の18K合金「サンドゴールド」を用いたケース。WGとPGの中間の色合いが個性を引き立てる。非対称ケースには角度ある面取りを多数施し、サテン&ポリッシュ加工を使い分けて存在感を高めた。

DIAL
初代ロイヤル オークのナイトブルー、クラウド50PVD(物理蒸着)を施した文字盤カラー「ナイトブルー、クラウド50」。サイズも形も異なる12個の三角形で構成され、サンドゴールドカラーの枠で仕切られる。また、その枠がインデックスを兼ねる。

GLASS
15.8度の角度をつけたサファイアクリスタルケースに合わせて特別に製作されたサファイアクリスタル風防。右サイドに施された15.8度の角度がインパクトを生み、ケースの非対称性を強調する。防水性確保のため、研究開発に2年を費やした。

MOVEMENT
超薄型設計の新・自社製キャリバー薄型Cal.7121をベースに開発した新キャリバー7129を搭載。シンプルな2針表示を実現する同キャリバーは厚さわずか2.8mm。大型バレル採用により優れた精度を保ち、ケース裏からの眺めも美しい。

<b>CASE</b><br /> 左右非対称のサンドゴールドケース独自の18K合金「サンドゴールド」を用いたケース。WGとPGの中間の色合いが個性を引き立てる。非対称ケースには角度ある面取りを多数施し、サテン&ポリッシュ加工を使い分けて存在感を高めた。
<b>DIAL</b><br /> 初代ロイヤル オークのナイトブルー、クラウド50PVD(物理蒸着)を施した文字盤カラー「ナイトブルー、クラウド50」。サイズも形も異なる12個の三角形で構成され、サンドゴールドカラーの枠で仕切られる。また、その枠がインデックスを兼ねる。
<b>GLASS</b><br /> 15.8度の角度をつけたサファイアクリスタルケースに合わせて特別に製作されたサファイアクリスタル風防。右サイドに施された15.8度の角度がインパクトを生み、ケースの非対称性を強調する。防水性確保のため、研究開発に2年を費やした。
<b>MOVEMENT</b><br /> 超薄型設計の新・自社製キャリバー薄型Cal.7121をベースに開発した新キャリバー7129を搭載。シンプルな2針表示を実現する同キャリバーは厚さわずか2.8mm。大型バレル採用により優れた精度を保ち、ケース裏からの眺めも美しい。

 

「リマスター」コレクションとは?

1960年代オリジナル

1960年発売の非対称角型時計「5159BA」。今回、リマスターコレクション第2弾として同モデルを選択し、新ゴールド素材の41mmサイズ、新ムーブ搭載のモダンな姿で再現した。

リマスター01 クロノグラフ

2020年発表の第1弾「リマスター01 クロノグラフ」。1943年製の手巻きクロノNo.1533のデザインを継承しつつ、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲで初採用のCal.4409を搭載した。

AP LAB Tokyoに行こう!

AP LAB Tokyo

昨年7月、オーデマ ピゲが世界初の体験型「AP LAB Tokyo」を原宿にオープン。1FではTIME(時間)、MATERIALS(素材)、ENERGY(機構)、CHIMING(音)、ASTRONOMY(天体)がテーマのゲームに挑戦。2Fでは高級時計製造の装飾技法の体験も。

住所:東京都渋谷区神宮前5-10-9
TEL:03-6633-7000
営業時間:11:00~19:00
定休日:火曜
入場料無料(予約優先、予約無し入場も可能)

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お問い合わせ:オーデマ ピゲ日本公式サイト

写真/岸田克法 文/岡崎隆奈 構成/市塚忠義