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2017.12.07
PRE-SIHH 2018:モンブラン新作クロノグラフが発表に!
2018年のジュネーブ・サロンに先駆けて、モンブランから新作クロノグラフが発表された。いずれも、時計としての視認性、操作性を追及した意匠となっている。
パンダ顔クロノで視認性も向上!
モンブラン タイムウォーカー コレクション
2017年にモータースポーツをモチーフにフルモデルチェンジした「タイムウォーカー コレクション」。2006年に傘下となったクロノグラフ専業メーカー、ミネルバ社のDNAが随所にみられる仕様が特徴だ。今回ご紹介する新作2本は、いずれもレーシングカーのダッシュボードを彷彿とさせるパンダ顔。1950~60年代に流行したこのスタイル、文字盤が非常に読み取りやすい意匠である。ミネルバアローに想を得た赤いクロノグラフ針と相まって抜群の視認性を誇っている。
モンブラン ラリータイマー クロノグラフ リミテッド エディション 100
1960年代に登場した、ミネルバのラリータイマー ストップウォッチがモチーフ。脱着式のケースにより、腕時計、ポケットウォッチとして、また、ケース裏に装備の2本のアームを使いダッシュボードに固定することもできる。1930年代のミネルバの伝説的キャリバー17.29がベースのモノプッシャークロノ。世界100本限定。
モンブラン タイムウォーカー マニュファクチュール クロノグラフ
3時位置に30分積算計、9時位置に12時間積算計を装備する「横三つ目」のパンダ顔。ハイテクブラックセラミックのべセルにはタキメーターを配し、よりモータースポーツ色が強くなった意匠となっている。
腕時計の実用性を追求するモンブランの解答は「クラシック」!
モンブラン スター レガシー コレクション
モンブランの定番、「スター コレクション」が刷新された。今回発表の「スター レガシーコレクション」は、ドレスウォッチとしてのエレガンスを保ちつつ、クラシックな仕上げが特徴だ。リューズは、古典的な「オニオン型」。これは見た目クラシックなだけでなく、操作性を考慮しての採用。古典的なシルバーホワイトダイヤルにブルースチール針も、美しさだけでなく、高い視認性を追求した結果なのである。
モンブラン スター レガシー ニコラ・リューセック クロノグラフ
2008年に発表されたアイコン的クロノをブラッシュアップ。クロノグラフの祖ともいわれる、フランスの宮廷時計師ニコラ・リューセックにオマージュをささげたコチラのモデル。計測時間を表示する2枚の回転ディスクが、前作がフラットだったのに対し、ドーム型に。オフセンターのスケルトン針で第二時間帯を表示し、9時位置にはデイ&ナイト表示も装備する。
モンブラン スター レガシー オートマティック クロノグラフ
9時位置にスモセコ、3時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計を搭載。ブルースチールのリーフ針にレイルウェイミニッツトラックとクラシックな仕上がりになっている。
お問い合わせ先:モンブラン コンタクトセンター Tel:0120-39-4810