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2022.06.16
リシャール・ミルとゴルフの深~い関係とは?
女子ゴルフトーナメントへの初の特別協賛
去る6月3日(金)から5日(日)までの3日間にわたって、ヨネックスカントリークラブ(新潟県長岡市)において開催された、第23回「リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント2022」。リシャールミルジャパン株式会社が初めて特別協賛として参加した女子ゴルフトーナメントである。3年ぶりの有観客の開催で、延べ8904名の観客動員数と大盛況のうちに幕を閉じた。
リシャール・ミル ファミリーの成田美寿々プロ、青木瀬令奈プロが参加。青木プロは最終日に6個のバーディを獲得するという素晴らしいプレーを披露。トーナメントは、稲見萌寧プロが最終日3バーディ、2ボギーの通算7アンダーで優勝。ヨネックス株式会社 代表取締役会長 米山勉氏より優勝トロフィーが授与された。リシャールミルジャパン株式会社からは副賞として、東京日比谷の鮨なんばご招待券が送られた。
今回のトーナメントでは「リシャールミルジャパンファンデーション」によるチャリティーも開催された。参加全選手が獲得したバーディ×1万円、イーグル×2万円が、リシャールミルジャパンファンデーションから大会を通じて、「NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえ」に寄付された。
また、14番ショートホールにおいては、全選手のワンオン数×1万円、合計153万円がJLPGA プレイヤーズ委員会に寄付された。また、共催である長岡市の協力のもと、大会2日目、3日目に小学生と保護者30組60名が招待された。
“究極のタイムピース”を追求するリシャール・ミルとゴルフの邂逅
強靭な身体と精神が必要とされるゴルフは、時計のポテンシャルを試すのに最高の土壌でもある。名ゴルフプレーヤーの名を冠した今年の新作「RM 38-02 トゥールビヨン バッバ・ワトソン」は、“飛ばし屋”ともいわれるバッバの名前を冠した4本目のモデル。バッバのラッキーカラーであるピンクを起用した今作は、ケースの2時と5時位置の間に傾斜をつけることで、トルクリミテッドクラウンが腕に擦れるのを防ぐようになっている。
ケースは、その硬度の高さから加工に非常に手間を要するカーボンTPT®の地板を中心に組立てられており、さらにブリッジにはPVD加工を施した、極めて硬質なグレード5チタンを採用。また、ムーブメントの可変慣性フリースプラングテンプにより、調整やメンテナンス性が向上するとともに衝撃にも強い構造となっている。
結果、ゴルフボールが受ける加速度が最大で約5万Gであるのに対し、なんと1万G以上の耐衝撃性を持たせることに成功。「徹底して革新的な時計を設計すること。採用したのは、ベストなもののみを目指すという原則だけ」というリシャール・ミルの哲学を体現したモデルなのである。
お問い合わせ:リシャール・ミル公式サイト
(構成・文/TAYA)