2023.09.14

モーリス・ラクロアのアイコンから 「全面スケルトン&全身エングレービング」の新作登場!

世界限定500本の強烈なアイコン!

「アイコン スケルトン アーバン トライブ」。自動巻き。径39㎜。SSケース&ブレスレット。世界限定500本。55万9900円。

スイスの時計ブランド、モーリス・ラクロアの創業は1975年。この時のスイスといえば、いわゆるクオーツショックの真っ最中であり、とても時計ブランドを新たに立ち上げるという雰囲気ではなかったはず。それだけ覚悟と熱意を持って誕生したモーリス・ラクロアの時計は、創業時からブレないコンセプトを守り続けている。それは価格以上のクオリティを提供するということ。

ケースサイドやラグ、ベゼルに至るまで、徹底したエングレービングは見るものを釘付けに。

現在、そんなこだわりブランドの絶対的エースとなっているコレクションが「アイコン」だ。スポーティかつラグジュアリーな外装が、現在の高級時計のニーズとぴたりとマッチし、常に品薄状態が続いているヒット商品である。今回のニュースは、その「アイコン」に同社のこだわりが炸裂した限定モデルが誕生したこと。

セリタ社製SW200をベースとした自動巻きムーブメントML 135を搭載。

新作「アイコン スケルトン アーバン トライブ」は、パッと見ただけで、その特別感が伝わってくる。ムーブメントは同社が長い実績を持っているスケルトン仕様だ。ムーブメントのサプライヤー、セリタ社と共同開発した自動巻きのML135が収まっている。鱗状のペルラージュ装飾やスパイラル状のコリマソン装飾など、機械式時計の美しさを存分に味わうことができる。

文字盤側から機械式時計のメカニズムを理解することができるスケルトン仕様のムーブメント。

そんなスケルトン仕様のムーブメントを際立たせながら、さらに唯一無二の存在感を打ち出しているのが、ケース全面に施されたエングレービングだ。程よいサイズ感の39㎜径ケースとブレスレットには、大都市の高層ビルの「コンクリート」「ガラス」「ステンレススティール」といった素材からインスピレーションされた大胆な模様を、レーザーによってエングレービングしている。

極めて個性的でありながらも、メタルの素材感で勝負した腕時計は、落ち着きのあるグレーのワントーン。都会を生き抜くビジネスパーソンやアーティスト、そしてアクティブなアスリートまで、どんなシーンにも合わせやすいモダンな時計に仕上がっている。

お問い合わせ:モーリス・ラクロア/ DKSH MESジャパン  cg.csc1@dksh.com

モーリス・ラクロア公式サイト

文・構成/市塚忠義