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2024.01.19
力強いのに色っぽい!?ボール ウォッチの日本限定モデル
ロードマスター パイロット GMTにブラックMOP文字盤!
2019年にデビューし、2020年から日本正式展開が始まったボール ウォッチの「ロードマスター」コレクション。鉄道のインフラを担当する「保線夫」が名前の由来となっており、ボール ウォッチの歴史を凝縮したコレクションであると同時に、同社としては珍しいケース一体型のブレスレットを採用していることも特徴。
2021年には第二時間帯を表示できる「ロードマスター パイロット GMT」が登場。ケース左サイドにセットされた2つのボタンで、短針の単独操作が可能(10時位置のボランで1時間進み、8時位置のボタンで1時間戻る)なうえ、各ボタンはわずかに回転させるだけでロック→アンロックが交互に入れ替わるという秀逸モデルだが、その操作性の高さが評判のGMTモデルに数量限定の日本限定モデルが加わった。
最大の特徴は、文字盤にブラックのMOP(マザー・オブ・パール)を採用していること。年々入手が難しくなってきている天然素材のMOP。さらに比較的流通量が多いホワイトMOPに比べ、ブラックMOPは希少な存在だ。室内の明かり、自然光、時計を覗き込む角度で多彩な表情を見せるブラックMOPは、色味も控えめで大人の印象。
24時間の昼夜を色分けした回転ベゼルは、ブラックとブルーのセラミックトップが個性的だが、そのカラーリングとも完璧にマッチしている。またケースはチタン製、ブレスレットはチタンとステンレススティールールのコンビとすることで、重量バランスを最適化。高いフィット間も、申し分ない。
もはやボール ウォッチの標準装備といっても過言ではない、耐衝撃構造(5000Gs)、防水機能(300M)、自発光マイクロガスライト、C.O.S.C.認定クロノメーターは、もちろん装備。ボール ウォッチが誇るタフな仕様はそのままに、艶やかな大人の色気も手に入れた「ロードマスター パイロット GMT」。数量は100本の限定となるが、オンライン購入限定で、自分の好きなシリアルナンバーが選ぶことが可能だ。
お問い合わせ:ボール ウォッチ公式サイト
構成・文/市塚忠義