2025.08.31

ベル&ロスから「空」を制覇したクロノグラフが登場

フランスが誇る戦闘機「ラファール」との強固なパートナーシップ

「BR-03 クロノ ラファール ソロ ディスプレイ」。自動巻き。ケース幅42㎜。セラミックケース。ラバーストラップ(ファブリックストラップも付属)。100m防水。世界限定500本。90万2000円。

ベル&ロスの腕時計は、その確かな信頼性の高さからフランスの陸海空軍が採用している。中でも特に結びつきが強いのが空軍。BRシリーズの象徴とも言える「角の中に丸」という唯一無二のスタイルは、航空機のコックピットをイメージして誕生したものである。

実際、フランス航空宇宙軍の公式アクロバット飛行チーム「パトルイユ・ド・フランス」のパイロットは、ベル&ロスのアビエーションウォッチを腕につけて操縦桿を握る。2023年、その航空部隊の70周年を記念した鮮やかなブルーダイアルの限定モデルが瞬く間に完売したことは記憶に新しい。

そんな「空」のプロフェッショナルとベル&ロスとの絆を、さらに強固なものとする新作が発表された。それが「BR-03 クロノ ラファール ソロ ディスプレイ」である。このクロノグラフは、フランス空軍および宇宙軍が運営するラファール戦闘機の公式飛行デモンストレーションプログラム「ラファール・ソロ・ディスプレイ」とベル&ロスが正式なパートナーシップを結んだことにより誕生したモデルだ。

ラファールは、ダッソー・アビアシオン社が手がける世界最高峰の戦闘機であり、フランス航空宇宙産業の、まさに象徴。その飛行性能の高さをアピールするためフランス航空宇宙軍は空中デモンストレーションを実施しており、その息を呑むような「9分間」で世界中のファンを魅了している。

新作の限定クロノグラフ「BR-03 クロノ ラファール ソロ ディスプレイ」は、そんなラファール戦闘機のパートナーとして相応しい内容に仕上がっている。ケースは傷に強いセラミック製。その質感はマットで、光の反射を抑えている。

時速1100kmという極限の環境下でも素早く時刻を読み取れる視認性の高さも、見逃せない。蓄光素材が施された太く力強い時分針。またクロノグラフ計測を行う針はオレンジ色に分けることで、直感的にも把握しやすい。

こうした実用的な機能に加え、ダイアルの6時位置にはラファール・ソロ・ディスプレイのロゴ、またデイト表示の周りをイエローの点線で囲むなど、航空ファンにはたまらないディテールも盛り込まれている。

なお生産本数は、世界限定500本。オープンワークが施された軽量なラバーストラップと、Rafale Solo Displayのロゴが入る超高耐久性の合成ファブリックストラップが付属して、価格は90万2000円となる。

問い合わせ/ベル&ロス公式サイト

文/市塚忠義