2018.05.24

絶好調のジラール・ペルゴ ロレアートに クロノとセラミック投入【博士と助手の新作時計 2018 ガチンコ対決!】

昨年レギュラーコレクションに復帰したロレアートは、今年も堅調。
待望のクロノグラフが登場し、さらに外装がオールセラミックのモデルも!

博士「エレガントな薄型クロノ」

ロレアート 38㎜ クロノグラフ
薄型のCal.GP 03300にクロノモジュールを搭載。薄いケースでエレガンスを手に入れた。ブルーのワントーンのダイヤルは、全体はクル・ド・パリ、カウンター内は同心円模様に。自動巻き。径38㎜。SSケース&ブレスレット。147万円。3月発売予定。

裏蓋はソリッドに閉じ、防水性能は10気圧。中央にはコレクションを象徴する8角形ベゼルをモチーフとした図案を刻印する。

助手「スケルトンが硬質素材で武装」

ロレアート 42㎜ セラミック スケルトン
初のセラミックブレスは、主コマはサテン、中コマをポリッシュとしたSSブレスと同じ仕上げを再現。スケルトンダイヤルのフレームにも繊細なサテン仕上げが浮かび、美観を高める。自動巻き。径42㎜。セラミックケース&ブレスレット。409万円。3月発売予定。

右/オープンワークしたローターは、ピンクゴールド製。左/ケースとベゼルのエッジは鏡面仕上げになっている。

シリーズ初のクロノメゾン初のセラミック

博士 ファンの多くが待ち望んだであろう「ロレアート」にクロノグラフが搭載された。限定モデル以外では、同コレクションのクロノグラフは、これが初だ。

助手 お初を推すなら、この「セラミック スケルトン」でしょう。何といっても、ケースとブレスレットの両方をオールセラミックとしたのは、ジラール・ペルゴ史上初なんですから。しかもスケルトンと組み合わされて、新作の中では圧倒的な存在感を放っています。

博士 クロノグラフだって、素材に凝っている。ケースとブレスは、クロムの含有量が多く、腐食に強い904L製だ。硬くもあり、ポリッシュとサテンの仕上がりで一層美しさを増している。そのケース径は小振りな38㎜。ダイヤル径も小さくなり、3カウンターの機能が凝縮されているのもいい。

助手 セラミックだって、全体を緻密なサテン、エッジ部分はポリッシュとキレイな仕上げになっていますよ。香箱やローターのオープンワークも造形に凝っているし、残したフレームはPVDで黒に仕立てて、時分針の色とメリハリを付け、視認性を高めています。

商品の問い合わせ/ソーウインドジャパン Tel.03-5211-1791

[時計Begin 2018 SPRINGの記事を再構成]
写真/岸田克法 文/髙木教雄 構成/市塚忠義