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2023.05.22
人気モデルの「小振り化」が止まらない!
小型化を選んだ人気モデル
よりユースフルな小径モデルが躍進!
2022年の時計シーンの動向のひとつとして、人気定番に小振りなサイズのバリエが加わる、というものがある。サイズの目安は概して40mm前後。一般的にこれまで大型の傾向だったスポーツ系のモデルでこの動きが顕著で、ゼニスやロンジンなど、いくぶんコンパクトな定番は新鮮な魅力。
ZENITH(ゼニス)
クロノマスター オープン
ハイビートクロノグラフの草分けとして進化した名作。1/10秒計測のクロノグラフ機構を備え、パワーリザーブは約60時間。自動巻き。径39.5mm。SSケース&ブレスレット。116万6000円。(ゼニス公式サイト)
LONGINES(ロンジン)
ハイドロコンクエスト
定番の41mm径より2mmサイズダウンした30気圧防水ダイバーズ。自動巻き。径39mm。SSケース&ブレスレット。24万900円。(ロンジン公式サイト)
BREITLING(ブライトリング)
ナビタイマー B01 クロノグラフ 41
1952年に登場した初代ナビタイマーに近いサイズ感で登場した41mm径モデル。自動巻き。径41mm。SSケース。アリゲーターストラップ。105万500円。(ブライトリング公式サイト)
FRANCK MULLER(フランク ミュラー)
ヴァンガード マリナー
航海がテーマのシリーズに加わった、約3mmサイズダウンの小型版。自動巻き。ケース50×41mm。SSケース&ブレスレット。163万9000円。(フランク ミュラー公式サイト)
[時計Begin2023 WINTER&SPRINGの記事を再構成]
※表示価格は税込み