2024.12.11

重なり合い、そして共鳴する リシャール・ミル とマクラーレン

sponsored by Richard Mille

リシャール・ミルから名門マクラーレンとのコラボウォッチ第4弾が登場。新作は今年発表され話題となった「W1」を、いかに時計に表現したのか?

RICHARD MILLE RM 65-01

最新技術で名車を再現した先進的なデザインと機能

リシャール・ミルとマクラーレン。時計とスポーツカーの名門同士のコラボは2016年に始まり、今回で4回目を迎える。その最新作「RM 65-01 オートマティック スプリットセコンド クロノグラフ マクラーレン W1」は、デザインや素材、機能性まで、高性能な最新スポーツカーを反映している。

まず注目したいのはベゼル。両側に2つの窪みをもたせた“ダブル”ベゼルは、マクラーレン独自のエアロ・セル構造に想を得ており、「W1」のコンパクトで力強い形状、ハイウエストライン、アンヘドラル・ドアを反映。素材はグレード5チタンにリシャール・ミル独自のカーボンTPT®を重ね、奥行きある立体構造に仕上げた。 RICHARD MILLE RM 65-01 リューズは「W1」のドライブシャフト、プッシュボタンはホイールリムをモチーフとし、カーボンTPT®製ケースのサイドにグレード5チタンを多用。ブラックを基調に随所にオレンジの差し色を施した色合いも「W1」の車体を彷彿させる。文字盤はブルーのクロノ針とオレンジのスプリット針のほか、3つのインダイアルや機能選択表示などが並ぶ多層構造となる。 一方、搭載するCal.RMAC4も先進的。グレーのエレクトロプラズマ処理&ブラックPVD加工のグレード5チタン製ブリッジ越しに見えるスプリットセコンド機構は、6つのコラムホイールにより精緻に制御され、高速巻き上げ機構の内蔵で8時位置ボタンを押すとゼンマイが素早く巻き上がる。このようにデザイン・機能とも、「W1」を映した快心の1本なのだ。 RICHARD MILLE RM 65-01

RICHARD MILLE 

RM 65-01 オートマティック スプリットセコンド クロノグラフ マクラーレン W1

F1名門の魂を継ぐコンプリ系クロノ

マクラーレンとのコラボから生まれた4作目。エアロ・セル構造のベゼルほか、マクラーレン W1に想を得たデザインを採用する。高速巻き上げ機構を搭載。自動巻き。49.94×43.84mm。カーボンTPT®×グレード5チタンケース。ラバーストラップ。5気圧防水。世界限定500本。参考価格CHF320,000。 RICHARD MILLE RM 65-01 ケースは独自の複合素材「カーボンTPT®」をベースとし、随所にグレード5チタンを配した構造。カーボンTPT®ベゼルの最薄部はブランド史上もっとも薄い0.5mm厚に仕上げている。 RICHARD MILLE RM 65-01 スケルトン仕様の自動巻きCal.RMAC4搭載。地板とブリッジはグレード5チタン製でスプリットセコンドクロノグラフに加え、高速巻き上げ機構や高振動可変慣性テンプを備える。

車の新時代を告げる超絶のスポーツカー

McLaren W1

McLaren W1

英国マクラーレンが今年10月に発表したスポーツカー「W1」。史上最高といわれる「F1」や「P1」に続く第3の歴史的名車候補と目されている。新設計のMHP-8型、4.0リッター、ツインターボV8エンジン搭載で最高出力928PS、最高速度350km。限定399台製作で、すでに完売済み。 McLaren W1

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リシャール・ミル公式サイト

文/岡崎隆奈 構成/市塚忠義