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2025.08.09
カルティエ、サントス デュモンの生みの親に捧げる「空」仕様

【カルティエ/サントス デュモン】ケースと文字盤が絶妙にマッチ。手巻き。ケース46.6×33.9㎜。アリゲーターストラップ。日常生活防水。18KYGケース。予価283万8000円。

18KPGケース。予価283万8000円。

限定200本。Ptケース。予価368万2800円。発売中。
ダイアル装飾で表す航空機部品のテクスチャー
1904年、3代目当主ルイ・カルティエは、飛行家アルベルト・サントス=デュモンの要望に応え、世界初の実用的男性用腕時計を生み出した。その意匠を今に継ぐ「サントス デュモン」の3つの新装は、彼が設計した飛行機「ドゥモワゼル号」にちなんだテクスチャーが、ダイアルに与えられている。写真1枚目の放射状の装飾は当時木製だった骨組みを、2枚目の縦横に交差する筋目は翼に用いられていたリネンを、そして3枚目の同心円状にブラシを掛けたコッパーダイアルは真ちゅう製の燃料タンクやパイプを、それぞれイメージし、偉大な飛行家にオマージュを捧げた。
[時計Begin 2025 SUMMERの記事を再構成]
※表示価格は税込み