- 時計Begin TOP
- 特集
- ”ロレックス”ブランドの誕生年をその名に関したコレクションの神々しい新作!
2026.03.06
”ロレックス”ブランドの誕生年をその名に関したコレクションの神々しい新作!
【2025-2026 本格時計最新事情】
歴史の重みが分かる!老舗周年の渾身モデル
時計ブランドの創業年は、なぜだか西暦の末尾5年が多い。つまり2025年は、周年記念の当たり年であった。150年以上の歴史を誇る老舗に加え、コレクションなどのアニバーサリーも含め、それぞれの歴史にスポットを当てた。
ROLEX(ロレックス)
ハンス・ウイルスドルフ
腕時計の成功を予見した彼は、1905年にロンドンに時計の販売・製造会社「ウイルスドルフ&デイビス社」を設立。スイス・ビエンヌの時計メーカーと協業で腕時計の製造に着手した。機械式腕時計の弱点を次々と克服し、同社を一流ブランドへと導いた。
ブランド名を商標登録した年をオマージュ
パーペチュアル 1908

コレクション初のブレスレット仕様が2025年に登場した。専用に新設計した7連ブレスレットは、名付けてセッティモ(伊語で7番目の意)。表面に丸みを付けた各リンクは、ポリッシュ仕上げによってさまざまな方向に煌めきを放つ。自動巻き。径39mm。18KYGケース&ブレスレット。527万3400円。
天啓のようにひらめいた造語がブランド名に
2023年に誕生した「パーペチュアル 1908」は、ロレックスらしからぬ9.5mm厚という薄型のクラシカルウォッチとして大きな話題を呼んだ。そのコレクション名に付けられた数字の意味は、熱心なロレックスファンであればすぐに気付いたはず。そう、創立者ハンス・ウイルスドルフが、ロレックスの名を生み出し、ブランド名として商標登録したのが1908年であったことに由来している。
彼は、短くて音の響きがよく、どの言語でも発音しやすく、かつ記憶に残るブランド名とするため、アルファベットを組み合わせて数百もの候補を生み出したが、どれも決定に至らなかった。それが1908年のある朝、ロンドンで乗り合い馬車の2階席に乗っていた際、まるで天啓のようにROLEXの5文字が、浮かんだのだという。そんな記念すべき年をオマージュした「パーペチュアル 1908」のクラシカルなダイアルデザインは、実はスモールセコンドやレイルウェイを1931年に誕生した初代「パーペチュアル」から継承している。ブランドのヘリテージが、意匠にも宿る。

搭載するCal.7140は専用設計。特許形状で理想的な振動をかなえるシリコン製シロキシ・ヘアスプリングと高性能なパラフレックス ショック・アブソーバーを採用する。毎時2万8800振動で約66時間駆動。
問い合わせ:日本ロレックス
ロレックス公式サイト
[時計Begin 2026 WINTER & SPRINGの記事を再構成]
※表示価格は税込み