2026.06.10

青の伝道師 オシアナス 大地の恵みの青は、青空の下で輝き、 そして青い海へと繋がる

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オシアナスに待望の最新モデルがエントリー。今回の新作は象徴の“オシアナスブルー”に、日本の伝統技術である「阿波藍」を取り入れた。

オシアナス

ジャパンブルーで染めた斬新なマルチカラーの新作

日本のハイレベルな最新技術とデザインを融合し、洗練された大人のエレガンススタイルを体現するオシアナス。その新作「OCW-S7000AP」は、より複雑で個性的な1本となる。

オシアナスの象徴といえば、多彩な手法で独自の青を追求した“オシアナスブルー”。今回採用したのが、ジャパンブルーとして名高い藍染めだ。国内で流通する天然藍の95%以上を占める阿波の国・徳島県産の蓼藍(タデアイ)から抽出した伝統の「阿波藍」により新たなブルーを表現している。文字盤に並ぶ3つのMOPインダイアルを阿波藍の顔料で着色して、それぞれ異なる藍色の3トーンを実現。遊び心ある意匠が遠近で色が変わる海の情景を思わせる。

また、文字盤ベースには、限りなく黒に近い「留紺(とまりこん)」に着想したブラック蒸着を採用。表面には波をイメージしたパターンを透明マット印刷することで、マルチカラーのインダイアルが引き立つ。一方、近年のオシアナスの個性であるサファイアベゼルは、場所により色合いが異なる美しいブルーグラデーション仕上げに。さらに、外周に施した新色ネイビーIPリングがほどよくフェイスを引き締めている。

こうした複雑構造だが、遮光分散型ソーラーセルにより文字盤全体でのソーラー充電が可能。世界6局標準電波に対応するマルチバンド6、約300都市のワールドタイムが設定できるスマートフォンリンクなどの機能も搭載。9.5mmのチタンケースは薄型・軽量で着け心地も抜群だ。斬新なブルーの個性を手に入れたオシアナスがここに!

地球規模の表現力
OCW-S7000AP-1AJF

OCW-S7000AP-1AJF

マンタS7000シリーズの新作。波模様文字盤に阿波藍顔料による3色のMOPインダイアルを備え、サファイアガラスにはブルーグラデーション蒸着を施した。タフソーラー。マルチバンド6。クォーツ。径42.8mm。チタンケース&ブレスレット。10気圧防水。世界限定1300本。26万4000円。

OCW-S6000AP-1AJR

OCW-S6000AP-1AJR

スパイラルカットのサファイアベゼルのほか、ブルーAIP処理のチタンケース&ブレスを採用。タフソーラー。マルチバンド6。クォーツ。径42.5mm。10気圧防水。世界限定700本。49万5000円。

OCW-T2600AP-1AJF

OCW-T2600AP-1AJF

3色インダイアルを新色のネイビーIPベゼルが引き締める。タフソーラー。マルチバンド6。クォーツ。径42.8mm。チタンケース&ブレスレット。10気圧防水。日本限定800本。15万4000円。

なぜ、青だけでこれだけの表情を作れるのか?

■MOPに阿波藍

江戸時代から続く徳島県産の天然藍「阿波藍」で、濃淡の異なる3つの藍色に染めた白蝶貝(MOP)製インダイアル。これを波模様の文字盤に配することで、遠近により違う色調に見える広大な海を表現した。

■ベースの黒ダイアルは「留紺」をイメージ

ブラックの文字盤ベースは、藍染でこれ以上甕(かめ)に浸けても染まらない、ほぼ黒に近い「留紺(とまりこん)」をイメージ。さらに表面に波パターンを透明マット印刷し、3色インダイアルを引き立てた。

■新色ネイビーIP

象徴的なサファイアガラスベゼルに、見る角度により色調が異なるブルーグラデーションを採用。その外周には新色ネイビーIPの多角メタルパーツを用い、硬質な輝きと深みある色合いによって全体を引き締める。

■しかも……全面ソーラーです!!

複雑な2層構造の文字盤。一方、独自の遮光分散型ソーラーセルの採用により、文字盤全体で光透過率の制限のないソーラー発電を実現。フル充電後はソーラー発電なしで約5ヵ月の連続駆動が可能だ。

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[時計Begin 2026 SUMMERの記事を再構成]
写真/若林武志(YUKIMI STUDIO) 文/岡崎隆奈 構成/市塚忠義