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2026.07.13
グランフーエナメルのデイトナ、逆パンダのスピマス、超定番クロノも進化します!
【全部新作! 2026 キーワードから逆引き 最旬推し時計 157本】
メカもデザインもまだまだ進化できる! クロノグラフ新世紀
ウォッチズ・アンド・ワンダーズを中心に、2026年も100を超えるブランドを取材! そこで見えてきた最新のキーワードから、今最も旬な推し時計をご紹介。
2大カリスマ クロノグラフに「白」と「黒」の レア仕様!!
モノトーンで新境地を開く初めてづくしの名作クロノ
2025年に続き、各ブランドから多彩なニュアンスカラーのダイアルが登場する中、ロレックスとオメガそれぞれの名作クロノグラフの新作が異彩を放った。ご覧のように、静謐なモノトーンで装ったのだ。

インダイアルチャプターリングを黒いラインで囲っただけの「コスモグラフ デイトナ」のホワイトのダイアルは、’60年代に極わずか存在しただけ。しかもそれは、正確にはホワイトではなくシルバーだった。さらに白の質感を高めるために、「コスモグラフ デイトナ」史上初となるグランフー エナメルが採用された。セラクロム製のベゼルもタングステンを加えて耐傷性を高めたダークグレー。ケースがSS×Ptの“ロレジウム”であるのも、コレクション初であり、「コスモグラフ デイトナ」の外装の新境地を開いてみせた。

一方のオメガの「スピードマスター」は、レギュラーの“ムーンウォッチ”では初のブラック×ホワイトの“逆パンダ”が登場した。ケースとブレスレットのサテン仕上げが繊細なため、それらもライティングの関係で写真では黒く見えるが、実際には無垢のSS製。仕上げの良さが錯覚を生む。
ROLEX(ロレックス)
オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナ

初のグランフー エナメル ダイアルは、各インダイアルを別体とした4ピース構成。いずれのパーツも全体に柔らかな膨らみをもち、印象を和らげている。新色のベゼルはPtのPVDで、数字を初代同様水平に表示した。自動巻き。径40mm。SS+Ptケース。SSブレスレット。100m防水。価格&発売時期未定。

ケースバックから覗く名機Cal.4131の雄姿
Pt製ケースバックリングを備えるロレジウムモデルは、Ptモデル同様トランスパレントで、Cal.4131の全容を見せる。ロレックスは2026年、より厳格な高精度クロノメーター認定を導入。本作も、その認定を受けている。
問い合わせ:日本ロレックス
ロレックス公式サイト
OMEGA(オメガ)
スピードマスター ムーンウォッチ ブラックホワイト

ダイアルは、インダイアル部を開口した黒いメインダイアルの下に白いプレートを重ねた二層構造。いずれもラッカーにニスを重ねてカラーリングしており、光沢のある質感が“ムーンウォッチ”にあっては新鮮である。お馴染みのタキメーターを刻んだベゼルには、ブラックセラミックを用いた。手巻き。径42mm。SSケース&ブレスレット。5気圧防水。147万4000円。発売中。

1万5000ガウスの高耐磁ムーブ
“ムーンウォッチ”を長く支えてきた名機Cal.1861を高耐磁仕様に進化させ、2019年に登場したCal.3861を搭載。その姿を見せる裏蓋開口部は風防と同じくサファイアクリスタル製で、これらとセラミック製ベゼルとの組み合わせは、シリーズとしては初の試みとなった。
問い合わせ:オメガ
オメガ公式サイト
[時計Begin 2026 SUMMERの記事を再構成]
※表示価格は税込み