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2024.03.06
穴ひとつのステイタスを体験!?「ジャン・ルソー」のビスポークストラップ
ジャン・ルソーでロレックスのストラップを注文テンコ盛りで作ってもらいました!!
時計でも、ファッションでも、飲食(ラーメン? カレー? アルコール……etc.)でも、自分の好みの”真ん中”というものがあるのではないでしょうか? とりあえず基準というか、ニュートラル的!? な存在が。わたくしの場合、時計ではこのロレックス デイトジャストがそうなります。
もちろん20~30代の頃はデイトナの手巻きがカッコイイ、パネライのデカ厚がお洒落など、いろいろありましたが、50歳を過ぎた今はなんだかんだとデイトジャストに落ち着いています。今でも20本近く時計を所有していますが、デイトジャストはどんな魅力的なモデルが追加招集されても、揺るぎないセンターポジションなんです。
ただ、このブラウン系ワニ革ストラップを5年近く装着しているので、少々飽きてきたというか……。
ということでジャン・ルソーでストラップをオーダーすることにしました。
アトリエ ジャン・ルソーでオーダー
店長の飯田元胤さんに相談!?
とりあえずわたくしの要望は
①革の色はロレックスのコーポレートカラーであるグリーン。そして艶ナシ!!
②素材はワニ革の一番高級感のある竹符で。
③ステッチの色は白で爽やかに。
④裏地は夏でも心配のないラバーコーティングを施す。
以上の4つとなります。
オーダーしてから1か月後……ついに完成!!!
素材/ミシシッピー アリゲーター。色/ダークグリーン。ステッチ/ハンド。部位/竹符。裏地/ラバーブルー。価格/8万9100円。製作期間/基本4週間だが混雑状況によって変わる場合もあり。
今回はややシェイプされた細目サイズに。より上品な雰囲気になりました。
工具なしで簡単にベルトを交換できるチェンジャブル仕様を選択。
そしてオーダーならではの穴は1つだけ!!!
この1つだけの穴を見るたびにオーダーメイドの満足感が得られます。これを見ながら晩酌してます(笑)。
もちろん裏からみても穴は1つだけ。
いかがでしょうか? デイトジャストが派手でも地味でもなく、”真ん中”を守りながらリフレッシュできたと思いませんか??? 個人的には大満足のストラップオーダーとなりました。
お問い合わせ:ジャン・ルソー公式サイト
取材・文/中村重樹