クストスの20周年を記念したフェアが開催

銀座三越本館１階ザ・ステージにて１月15日から21日まで

フランク ミュラーを盟主とするウォッチランド グループから新鋭ブランドとしてデビューを果たした「クストス」も、今年2025年で創業20周年を迎える。

クストスが多くの時計ファンを魅了している最大の理由は、その斬新な時計ケースだろう。かつてない官能的なデザインや透明感のある素材など、見るものを一瞬で虜にしてしまう力を持っている。これほどまでにケースにこだわりを持つのは、父譲りなのかもしれない。

クストスの代表を務めるのは、実業家のサスーン シルマケス。父はウォッチランド グループの共同経営者ヴァルタン シルマケスである。ヴァルタン シルマケスと言えば、フランク ミュラー時計製造の番人であり、特に時計ケースのスペシャリスト。

サスーン シルマケスは、時計のケース製造に関して、誰もが認めるサラブレッドなのだ。そんな彼の熱い情熱を、有能な時計デザイナーのアントニオ テラノヴァが形にして、クストスの時計は完成する。

2005年のファーストコレクション以来、一貫して採用している「チャレンジ」と言うコレクション名からもわかる様に、挑戦することこそがクストスのDNA。誕生してからの20年間は、常に挑戦の連続であった。

そんなクストスの設立20周年を記念したフェアが、銀座三越本館１階ザ・ステージで１月15日（水）から21日（火）まで開催される。クストスは生産本数自体が少ないこともあり、「いつでも、どこでも」見られる時計ではない。

サファイアクリスタルケースを採用した最新コレクションから、人気モデルまでが一堂に集まるフェアは、極めて希少。さらに期間中の時計購入者全員に、特典としてオリジナルトラベルウォッチケースが用意されている。

クストスの時計をまだ見たことのない人は、この機会に是非とも、現物を手にとって、そのオーラを味わっていただきたい。

CVSTOS 20th Anniversary Fair

期間：2025 年 1 月 15 日(水)~21 日(火)

会場：銀座三越本館1階ザ・ステージ

住所：東京都中央区銀座 4-6-16

問い合わせ先：03-3562-1111(大代表)

クストス公式サイト

文・構成／市塚忠義