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2025.02.10
ボーム&メルシエ × マンダリン オリエンタル 東京
コラボカフェ「BAUME Café」で過ごす至福の時間
いつも愛用している腕時計と過ごしたい「時間」とは、果たしてどんな時間だろうか。ほんの1秒を競い合う、競争社会。それとも1秒を正確に刻む、管理社会? ともに乗り越えた厳しい「時間」は、後になってみれば確かに美談となるかもしれない。しかし、大好きな腕時計に必要な時間とは、ともにゆったりできる、とっても贅沢な至福の時間ではないだろうか。
そんな有意義な時間の過ごし方を教えてくれるのが、スイスの名門ボーム&メルシエだ。1830年の創業以来、一貫して「真のエレガンス」を追求。極限られた一部の富裕層だけではなく、より多くの人たちの生活を「ちょっと豊かにする」パートナーとして選ばれてきた時計メゾンだ。
そんなボーム&メルシエが、新たなるステージを表現するパートナーとして選んだのが、世界屈指の5つ星ホテル「マンダリン オリエンタル 東京」。現在、37階の「マンダリンバー」にボーム&メルシエとのコラボレーションカフェ「BAUME Café」が期間限定でオープンしている。
エレベーターの扉が開くと同社のアイコニックマーク「Φ(ファイ)」の巨大なオブジェがお出迎え。カフェエリアには「リビエラ」「ハンプトン」「クラシマ」「クリフトン」といった代表コレクションが展示されているほか、スイス伝統のウォッチメイキング技術を体感できるワークショップなども開催される予定だ。
さらに期間中は、オリジナルの限定メニューも登場。トリュフとハーブのエッセンス、グレープジュース、フィーバーツリー地中海トニックウォーターをブレンドしたマティーニスタイルのノンアルコールのモクテル「リビエラ(写真下左)」や、スイスの象徴的なキルシュやアブサンなどをベースにしたショートカクテル「クラシマ(写真下右)」を楽しむことができる。
高級時計メゾンが、一流ホテル内にブティックなどを展開する話は、珍しくはない。しかし、高層階に位置するバーとコラボレーションすることは、とてもユニークな試み。時計を購入する場を充実させることはもちろん大事だが、そのブランドを知るためのアプローチや、購入した後の楽しみ方も教えてくれるボーム&メルシエは、真の「エレガンス」とは何かを熟知している時計メゾンなのである。
【BAUME Café 概要】
BAUME Café ~いつもよりちょっと特別な時間~
期間:2025年2月8日(土) ~ 3月9日(日)
会場: マンダリン オリエンタル 東京 37 階 「マンダリンバー」
営業時間:月~木 15:00~24:00 / 金 15:00~25:00 / 土 12:00~25:00 / 日 12:00~24:00
<ご予約・お問い合わせ> マンダリン オリエンタル 東京 レストラン総合予約
Eメール:motyo-fbres@mohg.com
WEB: www.mandarinoriental.com/ja/tokyo/nihonbashi/dine/mandarin-bar
文・構成/市塚忠義