2026.01.30

ゼニス LVMH WATCH WEEK 2026の新作

主役は「デファイ」! 素材とカラーで際立つアイコンケース

LVMH WATCH WEEK 2026で発表されたゼニスの新作は、人気急上昇の「デファイ」コレクションにスポットが当てられた。スケルトンダイアルからブラックセラミックのクロノグラフ、そしてちょっとレトロなリバイバルまで、実にバリエーション豊富な「デファイ」が出揃った。

「デファイ スカイライン スケルトン」。49.9300.3620/07.l001。自動巻き。径41㎜。ブラックセラミックケース&ブレスレット(ブラックラバーストラップ付属)。10気圧防水。255万5300円。

マットな質感のブラックセラミックケースで、ゴールドカラーの大胆なスケルトンダイヤルとムーブメントを包み込んだ、なんとも都会的な1本。12面ベゼルのシャープなケースに、ゼニスの象徴である4つの点を結んだ星デザインを取り入れたスケルトンダイアル。その美しいライン取りは、革新的な現代建築や美しい彫刻作品を思わせる。スケルトンダイアルに合わせてゴールドトーンに仕上げられたムーブメントは、エル・プリメロ3620 SK。毎時3万6000振動のハイビート機は、10秒で1周する6時位置の「1/10秒表示」によって、唯一無二の存在感を放っている。

「デファイ スカイライン クロノグラフ」。49.9500.3600/21.l001。自動巻き。径42㎜。ブラックセラミックケース&ブレスレット(ブラックラバーストラップ付属)。10気圧防水。268万4000円。

ゼニス創業160周年を記念して昨年発表された全身ブルーのセラミックモデルは記憶に新しいが、今度の新作は、オールブラックのセラミック。ゼニスが誇るクロノグラフ・ムーブメント「エル・プリメロ3600」を搭載した高振動クロノグラフだ。そのダイアルには、やはりゼニスの星パターンがエングレービングされており、さらに外周に向かって色が濃くなるグレデーションが施されることで、非常に奥行きのあるダイアルに仕上がっている。面白いのは、外側の12面ベゼルに合わせてダイアルの内側も緩やかな12角形になっていること。そこには10秒で1周するクロノグラフ秒針のためのメモリが長さを変えて刻まれており、クロノグラフに対するこだわりの深さが窺える。

「デファイ スカイライン トゥーウビヨン スケルトン」。18.9300.3630./78.l001。自動巻き。径41㎜。18KRGケース&ブレスレット(ブルーラバーストラップ付属)。10気圧防水。世界限定50本。1386万円。

上品なローズゴールドケースと、ブルーPVD加工を施したムーブメントのコントラストがなんとも見事な新作は、「デファイ スカイラン」コレクション初のトゥールビヨン搭載モデル。ゴールドカラーのアワーインデックスは、スケルトンダイアルのフランジに一部が浮いた状態でセットされており、ダイアルの立体感を演出。さらに10時位置と2時位置のブリッジは、二重構造で傾斜をつけて取り付けられており、躍動感のあるムーブメントの動きを楽しむことが可能だ。6時位置のトゥールビヨンは1分間で1周。約50時間パワーリザーブの主ゼンマイが解けていく様子など、見どころ満載の新作だ。

「デファイ スカイライン 36」。03.9400.670/01.l001。自動巻き。径36㎜。SSケース&ブレスレット(ブラックラバーストラップ付属)。10気圧防水。126万600円。

「デファイ スカイライン」は、1960年代後半のデファイに着想を得て2022年に誕生。小ぶりな36㎜モデルの「デファイ スカイライン 36」は、ディープブルー、アイスブルー、パステルグリーン、パステルピンクというラインナップを揃えてスタートしたが、そこにシックでエレガントなシルバーダイアルが加わった。ダイアルにデザインされている星模様の幾何学モチーフは、1960年代の「ダブルZ」ロゴをアレンジしたもの。他の新作同様、インデックスと時分針には夜行塗料が塗布されており、暗闇でも高い視認性を発揮する。

「デファイ リバイバル A3643」。03.A3642.670/01.M3642。自動巻き。径37㎜。SSケース&ブレスレット。30気圧防水。103万9500円。

伝説の自動巻きクロノグラフ「エル・プリメロ」が生まれた1969年、ゼニスにはもう一つの傑作コレクションが誕生した。それが「デファイ」のオリジナル。「銀行の金庫」や「ボルト」の愛称で呼ばれたオリジナルモデルは、シャープなラインとファセットカットを施した個性的なケースで、ゼニスの新たなデザインコードを確立した。2022年、ゼニスは1969年に製造されたデファイ初期モデルの1つを「デファイ リバイバル A3642」として発表。翌年には1971年の「リフェレンスA3691」も復刻を果たした。今新作は、それに続く第3弾。選ばれたのは、やはりデファイの初期モデルである「A3643」で、洗練されたシルバートーンのダイアルが特徴だ。アプライドアワーマーカーを2層構造とするなど、ビンテージモデルを高精度にスキャンして再設計しただけあって、オリジナルにはかなり忠実。オリジナルはソリッドケースだったが、この復刻版ではシースルーバックケースのため、自社製自動巻ムーブメント「エリート 670」と、ゼニススターをかたどったオープンワークのローターを裏側から眺めることができるのも、嬉しい限りだ。

■実際の着用イメージは、コチラ!

「デファイ スカイライン クロノグラフ」。

「デファイ リバイバル A3643」。

「デファイ スカイライン スケルトン」。

「デファイ スカイライン クロノグラフ」。
「デファイ リバイバル A3643」。
「デファイ スカイライン スケルトン」。

問い合わせ/ゼニス公式サイト