2026.10.09

オメガから初のボンド&スペクター同時発売!

まるで趣の違う「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド&スペクター」に注目!

「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド&スペクター」。自動巻き。ケース径42㎜。ケース厚14.23㎜。SSケース&ブレスレット。300m防水。各128万7000円。

これほど一つの映画作品と密接な関係を続けている腕時計が、他にあるだろうか。『007』のボンドウォッチとして知られる、オメガのことである。30年以上にわたり映画業界と時計業界を盛り上げてきた両者に、また新たなコレクションが誕生した。

今回発表された新作は「シーマスター ダイバー300M」がベースになっているが、新たな試みとして、ボンドモデルだけではなく、初めてスペクターモデルも同時に発表された。どちらも同じ42㎜ケースと同じキャリバーを搭載しつつも、ダイアルやベゼルの仕様に個性が表れている。

ボンドを形成しているのは、大義のために身を捧げる義務、規律、忠誠心という価値観。一方で、スペクターが表現しているのは揺るぎない独立心、自らの目的を追求する意志、そして制約に縛られない自由だという。

オメガ社 社長兼 CEO のレイナルド・アッシェリマン氏は、「このコレクションを非常に誇りに思います。オメガは30年以上にわたりボンドウォッチとして親しまれてきましたが、ボンドとスペクターをひとつのコレクションに融合させたのは今回が初めてです。両者は同じ物語の一部であり、両側面を持つと思います。今回の新作で、これからは両方を身につけることができるようになります。」と語っている。

では早速時計を見ていこう。まずボンドモデルから。ステンレススティール製のケースにセットされているのは、グレード5のチタン製ベゼルリング。このソリッドでシャープな外装に、レーザーエングレーブで波模様を描いたブルーのアルミニウムダイアルを組み合わせている。

またナイヤードロックで固定されたケースバックからは、マスタークロノメーター認定となるオメガ コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー8806が確認できるが、その回転ローターが、ガンバレル(銃身)になっているのがボンドモデルならではの仕様。

 

そしてスペクターモデル。こちらもケース素材はステンレススティール製で、逆回転防止ベゼルにはブラックセラミックのベゼルリングが取り付けられている。ブラックダイアルにはグレイン仕上げが施されており、非常にスタイリッシュにまとまっている。

搭載されるムーブメントは、ボンドモデルと同じパワーリザーブ約55時間のキャリバー8806だが、こちらの回転ローターにはスペクターのロゴ(オクトパス)が大胆にデザインされている。

どちらもモデルも、非常にしなやかなフィット感を実現するメッシュブレスレットがセットされている。メッシュブレスレットには長さ調整用の穴が設けられており、まるでレザーストラップにピンバックルを差し込むような感覚で、長さ調整できる点も嬉しい。

また今回の新作には、特別な限定セットモデルも用意されている。ボンドモデルとスペクターモデルをそれぞれ含む2つの限定セットが、限定77セット(シリアル番号付き)で登場。メッシュブレスレット合わせのステンレススティール製モデルと、レザーストラップを合わせたプラチナゴールド製モデルが 1 本ずつ収められたセットとなり、単品での発売は 行われない。

限定セットの特製ボックスには、付け替え用のNATOストラップ、ストラップ交換ツール、カフスボタン、ブレスレット、ルーペ、レザーのトラベルポーチとカードホルダー、そして保証書が同梱されている。

シリーズ第1作目となる映画『007/ドクター・ノオ』が1962年10月5日にイギリス・ロンドンで公開されたことにちなんで、最新モデルは2026年10月5日に発表。この日から2日限りで銀座のニコラスGハイエックセンター14階にあるシテ・デュ・タン・ギンザでは『007』をイメージした空間が展示され、歴代のボンドウォッチも顔を揃えた。

問い合わせ/オメガ公式サイト