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2018.06.04
パルミジャーニ・フルリエの“みっちり角型ムーブ”は手巻き派、自動巻き派?【博士と助手の新作時計 2018 ガチンコ対決!】
神の手を持つ時計師は今年、優美なトノー型コレクションを一新。
力強くモダンになった新ケースと同型の精緻なムーブを潜めた。
博士「8日巻きの傑作が復活!」
助手「一体型の自社製ハイビート・クロノ」
トノー専用ムーブを搭載
博士 一新された「カルパ」は、ケースカーブラインをシャープにして、ベゼルにレイヤードするラグもより角度をつけるなど、よりモダンで力強くなった。この「エブドマデール」が搭載するCal.PF110は、8日巻きの先駆けとなったトノー型専用の名機だ。
助手 クロノグラフに積むCal.PF362も、丸型をトノー型に改良しています。ケースに合わせてムーブを作るのが、真のマニュファクチュールの証です。
商品の問い合わせ/パルミジャーニ・フルリエ・ジャパン Tel.03-5413-5745
[時計Begin 2018 SPRINGの記事を再構成]
写真/岸田克法 文/髙木教雄 構成/市塚忠義