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2020.09.10
次世代のリーダーに相応しい 輝きを放つプレザージュ
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セイコー プレザージュより待望のニューモデルが登場した。今回はダイヤル&ケースとも、キレ味を感じさせる力強いデザインが特徴に。常にステイタスアップを求める若きビジネスマンにぴったりの1本だ！
写真/谷口岳史 文/岡崎隆奈 構成/市塚忠義
正統派のブルーダイヤルと
シャープなケースデザイン
セイコー プレザージュ
Sharp Edged Series SARX077
プレザージュ最新シリーズの1本。伝統的な麻の葉紋様（あさのはもんよう）のブルーダイヤルと、平面で構成された力強いケースデザインでシャープな印象に。内部には70時間パワーリザーブの自動巻きキャリバー「6R35」を搭載。3時位置に日付表示。無反射コーティングのサファイアガラス装備。右のグリーンダイヤル(SARX079)もある。径39.3mm。SSケース&ブレス。ダイヤシールド。10気圧防水。10万円。
デザインと機能が両立した
ビジネスに最適なアイテム
いまや国内のみならず、世界的なグローバルブランドに成長した「セイコー プレザージュ」。日本の伝統美を体現したデザインと独創的な素材使いが 多くのファンに支持されてきた。その最新モデルでは、従来の特徴を活かしながら新たな個性を打ち出している。
新作でまず目を惹くのが鮮やかな青のダイヤルである。表面の〝麻の葉紋様〟と呼ばれる伝統柄を現代アレンジした幾何学的デザインを取り入れ、腕の動きに合わせてダイヤルが様々な表情を見せる。これにより通常とはひと味違った輝きを放つ青のダイヤルが楽しめるというわけだ。
さらに、ケースとブレスレットにもこだわりが感じられる。ケースはスタンダードなラウンド型ながら、カーブ面を極力排して、かわりにフラットな面を随所に取り入れた。また5連のブレスレットも平面を生かしたデザインに。これがエッジのきいた外観を生み出し、金属らしい力強くシャープな印象を決定づけている。
そして内部には高品質な自動巻きムーブメントを搭載。70時間パワーリザーブにより長時間、安心して使い続けられると同時に、シースルーバック越しに機械式ならではのメカニズムを堪能することも可能に。プレザージュ本来の魅力はそのままに、個性的な輝きとキレ味あるデザインが加わった新作。ワンランク上を目指すビジネスマンなら手に入れておきたいモデルだ。
「輝き方」を知っている新作……
それが「Sharp Edged Series」
ブルーダイヤルの表面に刻み込まれた「麻の葉紋様」は、平安時代にすでに使われ、江戸時代には着物の図柄として流行した日本古来の伝統模様。厚さ0.4mmの金属板に、わずかな高低差で表現された麻の葉紋様は、光の当たり方や見る角度によって常にその表情を変える。それゆえ、見る者の目を楽しませるのだ。
ステンレススチール製のケース&ブレスレットとも、従来とは異なるスタイリングを採用した。注目はケースサイドからラグにかけてのラインであり、できるだけ曲面を排除し、平面を中心に構成することで、エッジをきかせたスタイルを実現。日本刀を思わせるこのデザインによって、金属の美しさを力強く表現するとともに、着ける者を精悍かつシャープに演出してくれる。
新作に搭載されるムーブメントはCal.6R35。セイコーが自社で開発・製造した毎秒6振動の自動巻きキャリバーで、カレンダー付きの高性能な逸品だ。そして最大の特徴は、70時間ものロングパワーリザーブを持つこと。週末に時計を外していても、月曜日に止まっていることはない。また、ケース裏に採用したシースルーバックを通し、その精緻な動きを鑑賞することもOKだ。
商品の問い合わせ/セイコーウオッチお客様相談室☎0120-061-012
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/presage/special/sharp_edged_series/