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2021.02.11
資産価値としての金無垢時計は今が買い時だ!
こんな時代だからこそ、 金の「重み」がありがたい
資産価値としての金無垢ウォッチ
金相場の高騰 気づいてる?
有事の金
現物資産である金の価格が、コロナ禍の影響で高騰しているとの報道に接した読者も多いことだろう。
2020年1月の金1gの販売価格は約6000円だったのが、7月には7000円を超え、7700円台の高値をつけた日もあった。
こうした急速な金の値上がりに、時計業界は追いつけていない。多くの金無垢ウォッチは、年頭価格に据え置きされたまま。つまり、まだお得感があるのだ。今後も金相場上昇の可能性は高い。金無垢ウォッチは、今が買い時だ。
これぞ金無垢
ダイヤル&ケース裏は22K!!
ダブルイーグルの愛称を持つ、米国の₂₂金製コインを慎重に二層にカットしてダイヤルと裏蓋に用いた。18金より金の含有率は高く、資産価値も一層高い。またコイン自体も希少なコレクターアイテムだ。
GOLD COLUMN
[金の含有率]
24K …… 金の含有率が99.99%以上
18K …… 金の含有率が75%以上
14K …… 金の含有率が58%以上
[金の表記]
PG(ピンクゴールド) ……… 金に銀と銅を配合。銅の比率が高い。
YG(イエローゴールド) …… 金に銀と銅を同じ分量で配合。
WG(ホワイトゴールド) …… 金に銀とパラジウムなどを配合。
GP(ゴールドプレーテッド) … 金無垢ではなく金メッキのこと。
[時計Begin 2021 WINTERの記事を再構成]
文/髙木教雄 構成/市塚忠義