2021.06.10

オーデマ ピゲの新定番は死角なきモテ顔。最新CODE 11.59ココが変わった!!

sponsored

死角なきモテ顔に年々進化するオーデマ ピゲの新定番

知性や感性、または最先端のファッション等々……。あらゆる"感度"が高い、
新時代のリーダーたちが「CODE 11.59」の虜になっていると言う。
そんなオーデマ ピゲの新定番は、早くも進化して魅力を増している。

写真/谷口岳史 文・構成/市塚忠義

素材・仕上げ・装着感と
すべてをブラッシュアップ

永世定番ロイヤル オークを有するオーデマ ピゲの中から、2019年に誕生したばかりのCODE 11.59を選ぶ人は、確かな審美眼の持ち主である。ロイヤル オークがそうだったように、次世代リーダーたちに認められることで、新しいマスターピースは形成される。

一見、シンプルな丸形。しかし、ディテールの一つ一つが、これまでの時計とはまるで異なる。ケースは8角形のミドルケースが収まる3層構造。ダブルカーブしたサファイヤガラスによって見たこともない表情を浮かべるダイヤル。そして自社製の新型ムーブメント等々。

作り手の並々ならぬこだわりが詰まった腕時計に、今年は2つの新作が追加された。変更点は大きく3つ。最大のポイントはミドルケースのブラックセラミック。CODE 11.59のゴールドケース部分は、実は微妙にカーブしている。焼成時に約25%縮小するセラミックを、このカーブとアングルにピタッと合わせるのは至難の業。同社同様、家族経営のバンゲーター社が、この偉業を成し遂げた。またダイヤルは、美しいヘアライン模様を初採用。驚くのは、この縦ラインがケースの筋目ラインと完全に平行なことだ。最後はストラップ。スタイリングの幅が広がるテキスチャータイプの素材は、なんとラバー。織り目を型押したラバーをレザーにコーティングした。

CODE 11.59は誕生から2年で成功を収め、すでに入手困難なモデルもあると聞く。これらの徹底した仕事ぶりを見れば、それも当然の結果なのだろう。

これまでのケースにもWGとPGのバイカラー仕様はあったが、今回の新モデルではミドルケースに初めてブラックセラミックを採用。横からの表情が、より引き締まった印象になった。CODE 11.59のケース構造は、実は非常に複雑。肉抜きされたラグは、実際には裏蓋とくっついておらず、ベゼル側とだけ接合されている。ビスを外すと裏蓋だけが外れ、そこからミドルケースをはめ込むことができる構造になっている。

新作クロノグラフのダイヤルは、外側に向かってグレーの色が濃くなっていくスモークグレー。このグラデーション仕様に変わりはないが、今までのモデルがダイヤル中心部から放射状にサンバースト加工が施されていたのに対し、最新作では縦目のヘアラインに変更されている。ケースはスポーティさが増したが、ダイヤルは、よりヴィンテージ感が強くなっている。

パっと見で一番印象が変わったのがストラップ。ナイロン製かと思いきや、これがかなりの優れもの。実はカーフレザーの外側にラバー加工(コーティング)を施しており、レザー特有のしなやかさは残しながら、ラバー素材の耐久性、さらにはナイロン風の爽快な見た目も手に入れている。

これまでのケースにもWGとPGのバイカラー仕様はあったが、今回の新モデルではミドルケースに初めてブラックセラミックを採用。横からの表情が、より引き締まった印象になった。CODE 11.59のケース構造は、実は非常に複雑。肉抜きされたラグは、実際には裏蓋とくっついておらず、ベゼル側とだけ接合されている。ビスを外すと裏蓋だけが外れ、そこからミドルケースをはめ込むことができる構造になっている。
新作クロノグラフのダイヤルは、外側に向かってグレーの色が濃くなっていくスモークグレー。このグラデーション仕様に変わりはないが、今までのモデルがダイヤル中心部から放射状にサンバースト加工が施されていたのに対し、最新作では縦目のヘアラインに変更されている。ケースはスポーティさが増したが、ダイヤルは、よりヴィンテージ感が強くなっている。
パっと見で一番印象が変わったのがストラップ。ナイロン製かと思いきや、これがかなりの優れもの。実はカーフレザーの外側にラバー加工(コーティング)を施しており、レザー特有のしなやかさは残しながら、ラバー素材の耐久性、さらにはナイロン風の爽快な見た目も手に入れている。

 

スポーティさが増して更なる万能モデルに!

CODE 11.59
バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ

新デザインのストラップでよりアクティブな印象。搭載する自社製ムーブメントは、部品数367個のCal.4401で、パワーリザーブは約70時間。30m防水。自動巻き。径41mm。18KWG(右)/18KPG(左)×ブラックセラミックケース。テキスタイルモチーフのラバーストラップ。各495万円。

スイス本社工房の時計作りを
VRで体験

スイス本社工房の時計作りをVRで体験

スイス、ル・ブラッシュのオーデマ ピゲ本社は、2020年に時計ミュージアムが新設されるなど、ファンなら一度は訪れて見たい場所。現在、オーデマ ピゲ銀座ブティックの地下一階では、本社工房の時計作りをVRでリアルに体験できる新サービスを開始している。

https://borninlebrassus.audemarspiguet.com

開催期間:2021年内まで予定
開催時間:11:30〜19:30
開催場所:オーデマ ピゲ ブティック 銀座
お問合せ:
☎ 03-6830-0788
✉ boutique.ginza@audemarspiguet.com

 
 
商品の問い合わせ/オーデマ ピゲ ジャパン☎03-6830-0000
https://www.audemarspiguet.com