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2025.01.16
シチズン[Series 8]の “トラベラーGMTゴールド”が ビジネスに効く!
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第2時間帯を表示できるGMTウォッチは、時計好きなら1本は持っておきたいジャンル。中でも、今らしいビズスタイルに映えるモデルをお探しなら、シチズン「Series 8(シリーズエイト)」の「880 Mechanical(880メカニカル)」は最高の選択だ。美しいデザインに加え、新開発のGMT機能付き機械式ムーブメント「Cal.9054」の高性能ぶりにより、2023年の登場以来、大好評を博してきたが、このたびゴールドの2トーンカラーをまとったモデルを追加。選択肢が増えたことで、ワールドワイドに活躍するビジネスマンの間で、さらなる人気を博す予感大だ。
880 Mechanicalのケースの造形美を際立たせる
ゴールドの2トーンカラーがデビュー!
「880 Mechanical」について紹介する前に、まずは「Series 8」についておさらいしておこう。
「Series 8」の「8」は「∞」を意味し、シチズンのモノ作りの無限の可能性を伝えるべく2008年に誕生したコレクションだ。2021年にはシチズン唯一のメカニカルウォッチ(機械式時計)ブランドとして再始動。コレクション誕生時の“引き算の美意識”を継承しつつ、一層モダンかつスポーティに進化したデザインと、今のデジタル環境に耐えうる新開発の機械式ムーブメントの魅力で、たちまちシチズンを代表する人気ブランドに上り詰めた。
880 Mechanicalはそこに2023年9月に追加されたGMTウォッチだ。
念のため説明すると、GMTウォッチとは通常の時・分・秒表示のほか、GMT針と呼ばれる第2時間帯表示用の24時間針を備えた時計のこと。多くは24時間表示の回転ベゼルを備えており、これを併用することで第3時間帯の表示も可能だ。
世界的パンデミックが収束し、以前のように出張や旅行で海外に出かけられるようになって以降、各時計ブランドともGMTウォッチが好調だが、880 Mechanicalもデビューするやたちまち大ヒットとなった。おそらくそれは、デザイン、メカニズムとも隙のない機械式GMTウォッチでありながら、税抜き20万円という驚異的なプライスを実現したことも大きいだろう。
リッチなゴールドカラーをまとった新作もその価格的優位性はしっかり踏襲し、価格はなんと20万円代前半をキープ。ゴールドの時計はともすると派手になりがちだが、モダンさとスポーティさがバランスしたデザインにより、華やかながらも、今らしいビジネススタイルに違和感なく馴染むのもよい。イエローゴールド色と赤みのあるウォームゴールド色を使い分けたことで、2つのパーツで構成される、880 Mechanicalの特徴的なセンターケースの造形美も際立って感じられる。ブラック&グリーンの回転ベゼルも、ゴールドとの相性抜群だ。
いずれにしろ、新たなゴールドカラーの登場により、880 Mechanicalに目を向ける人はますます増えるのは間違いない。以下ではさらに詳しくディテールやムーブメントの特徴を紹介するので、気になる人はじっくり読み込んで欲しい。
Series 8のフラッグシップモデルにふさわしい
高級感ある仕上げと実用的なスペック




視認性に優れた文字盤レイアウト、先端に三角マークをつけたGMT針、昼夜の判別が一瞬でできる上下で色分けした両回転ベゼルと、880 Mechanicalは、GMTウォッチの王道的なデザインを採用する。それでいてしっかり手元で個性を演出してくれるのは、ディテールの隅々まで「時計の新しい価値観」の創出を目指す、シチズンの美学が行き届いているからだ。
それはダイヤルの仕上げに顕著だ。全面に施された立体的な装飾が目を引くが、これは東京のビル群のイメージと、繁栄の意味を持つことから古くから日本で親しまれてきた市松模様を融合したオリジナルのパターン。日本的美意識をモダンに昇華した素晴らしい盤面と言えよう。
ケースの仕上げも非常に凝っている。先にも説明したが、880 Mechanicalはセンターケースが二体構造。これは、面ごとにミラー仕上げと複数パターンのヘアライン仕上げを細やかに使い分けるために採用したもので、結果、エッジの効いたケースデザインが強調されたほか、ラグジュアリーなきらめきも楽しめる。イエローゴールド色とウォームゴールド色の2色を用いた新作の場合、よりその効果が強く感じられる。
ブレスレットのデザインも隙がない。従来モデルよりもバックルに向かって強めにテーパードさせたことで、より装着感が向上。一方フラット面には今まで同様に粗いヘアラインが施され、Series 8ならではの精悍な雰囲気はそのままだ。
もちろんシースルーバックから鑑賞できる新開発の「Cal.9054」もハイポテンシャルだ。平均日差−10秒〜+20秒、持続時間約50時間を実現するほか、磁界を発生する機器に1cmまで近づけてもほとんどの場合に性能を維持することが可能というJISの「2種耐磁」をクリアした強化耐磁仕様になっている。そのためシースルーバック仕様であっても、スマホやタブレットなどから発せられる磁界の影響を受けにくく、高精度をキープしてくれる。
美しく高性能なGMTウォッチが欲しい場合、いま真っ先にチェックすべきモデルが880 Mechanicalなのだ。
時針を単独で操作できる
海外渡航時に最も使いやすい方式を採用
時針・分針・秒針のほか、第2時間帯を表示するための24時間針(GMT針)と、両回転式の24時間ベゼルを備えるのが、現代のGMTウォッチとしてポピュラーなスタイルである。ただしその操作方法は大きく2つに分けられる。
ひとつ目は“トラベラーGMT(トゥルーGMT)”と呼ばれるものだ。このタイプは分針・秒針・24時間針を動かさず、時針だけを単独で操作できる。海外に行った時、スムーズにメインの時刻を現地時間(ローカルタイム)に合わせられる利点がある。この場合、24時間針は自国時間(ホームタイム)の表示用として使う。
もうひとつは“コーラーGMT(オフィスGMT)”と呼ばれるもの。こちらは時針・分針・秒針を動かさず、24時間針だけを単独操作できる。たとえば日本に居ながらビジネスで海外の会社とやりとりすることが多い人などは、メインを日本時刻にしたまま、スムーズに24時間針で先方の時刻を表示できるため、こちらの方が便利だ。
880 Mechanicalは前者のトラベラーGMTを採用する。じつは時計界を見渡すとコーラーGMTのほうが多く、比較的手頃な価格帯から探すことができる。そのタイプの汎用ムーブメントが普及していることもあり、製造コストを安く抑えることができるからだ。
しかしシチズンは、海外渡航時の利便性を考慮すると、メインの時刻を素早く現地時間に合わせられるトラベラーGMTの方式がベストと判断したのだろう。そこで880 Mechanicalのために「Cal.9054」を新開発したのだ。
トラベラーGMTとコーラーGMTのどちらが優れているか一概には言えないが、こと海外出張が多い人には、880 Mechanicalが使いやすいのはたしか。ちなみに高級ブランドが新たに作るGMT機能付きの自社製ムーブメントはトラベラーGMTが主流になってきているが、20万円代前半の価格帯ではほとんど存在しない。ここも880 Mechanicalが人気を博す大きな要因であり、当編集部がこのモデルを推す所以だ。
海外に行く人も行かない人も
ビジネスシーンで大満足の1本
オーセンティックなGMTウォッチのスタイルを踏襲しつつ、Series 8らしいエッジの効いたスタイリッシュなデザインにまとめた880 Mechanicalは、今らしいオフィスカジュアルから、得意先との大切な商談に臨むときのタイドアップスタイルまで、あらゆるビズスタイルに馴染む。とりわけ新作のゴールドカラーを選べば、非凡なセンスや、ステータスも示すこともできるだろう。
なおこのモデルのゴールドのツートーンカラーは、「世界を舞台にした挑戦」をテーマに与えられたもの。イエローゴールドは光り輝く都市、ウォームゴールドは輝かしい未来をイメージしているそうだ。
現在グローバルワイドに活躍中の方はもちろん、将来そういう立場になりたいと願う人も、決意表明の証としてぜひ狙ってみてほしい。

Ref.NB6033-51E。めっき(イエローゴールド色/ウォームゴールド色)加工SSケース&ブレスレット。24万2000円。

Ref.NB6031-56E。SSケース&ブレスレット。22万円。

Ref.NB6030-59L。SSケース&ブレスレット。22万円。