2018.07.31

リシャール・ミルとマクラーレン、スーパーブランド同士の“異次元コラボ”

やっぱり車と時計は、切っても切れない関係です

リシャール・ミルが今年開催の第88回ジュネーブ・モーターショーにて、マクラーレン・オートモーティブとの初コラボウォッチを発表した。

マクラーレン・オートモーティブは、モータースポーツの名門マクラーレンレーシングと同じグループに属する英国の車メーカーで、高性能スポーツカーの製造で世界的に名を馳せる。新作の「RM11-03 フライバック クロノグラフ マクラーレン」では、そのイメージカラーのオレンジを大々的に取り入れたトノー型ケースが目を惹く。このオレンジ部分は、クオーツTPT®という厚さわずか45ミクロンの極薄繊維素材を600枚以上重ねて作られている。

また、ブラックの部分はカーボンTPT®という素材で、その間にクオーツTPT®を挟み、120℃に加熱した後、航空分野で用いられる加圧器を使ってプレス。最後にCNCマシンで加工することにより、圧倒的に強靭かつ軽量なうえ、見た目も個性的な2トーンケースに仕上がるのだ。

ラグジュアリーと最先端テクノロジーを追求する2社を体現した今回のコラボモデル。マクラーレンの車、アルティメットシリーズ購入者には、同じ1〜500のシリアルナンバーが刻印される。

車のシリアル番号と合わせられます!

RICHARD MILLE(リシャール・ミル)
RM 11-03
フライバック クロノグラフ マクラーレン

先進素材の独創スタイル高級車ブランドとのコラボ作。クォーツTPT®×カーボンTPT®の異素材融合ケース採用。年次カレンダー、ビッグデイト装備。自動巻き。ケース49.94×44.5㎜。ラバーストラップ。50m防水。限定500本。予価2130万円。

個性的ケース&ムーブ
オレンジのクオーツTPT®とブラックのカーボンTPT®の2つの先進素材を融合して完成させた異色のトノーケース。特殊な製法で作り上げるため、ひとつとして同じ模様はない。内部には、立体構造に仕上げたキャリバーRMAC 3を搭載。スケルトン状のフロント側、およびシースルーバック側から、その個性的な姿が楽しめる。

 

お問い合わせ先:リシャールミルジャパン Tel. 03-5511-1555