優良時計ショップで「今、売れている」のはどのモデル？ 今回のお題はGMTです

VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン)
オーヴァーシーズ・デュアルタイム
「深みがある明るめのブルー文字盤に、シルバーと白が基調の針とインデックス、そのバランスと品の良さがおすすめポイントです。フルモデルチェンジ後も非常に好評をいただいております。3針モデルよりもこちらの方がお得感があると思います。ご自身で着脱可能なブレスレットやラバーベルトはシーン別の使い分けが楽しめます。このモデルは人気商品なので、希少なモデルですが、弊店はヴァシュロン・コンスタンタンの品揃えが豊富なので、ご覧いただける機会はあると思います。」（稲月さん）。自動巻き。径41㎜。SSケース＆ブレスレット。245万円。（2019年10月1日から246万円）。

SEIKO(セイコー)
プロスペックス LXライン
SBDB031
「青黒ベースに赤い針が特徴的です。やはりGMT針は赤ですね！　お客様から『カッコイイ！　見やすい！』と感想をいただきます。見た目で購入されるお客様もいますが、GMT機能としての実用性重視やプロスペックスファンの方が購入されます」（稲月さん）。自動巻きスプリングドライブ。径44.8㎜。チタンケース＆ブレスレット。58万円。

TAG HEUER(タグ・ホイヤー)
タグ・ホイヤー カレラ
キャリバー ホイヤー02 GMT
「人気のカレラシリーズに新キャリバーを搭載したモデルです。2トーンカラーのベゼルに、45㎜の大型ケースが存在感抜群で、GMT時計として視認性に優れていると好評です。初代カレラのDNAを受け継いだ横配列の3つ目ダイヤルが印象的で、初めて機械式時計をお求めの方にも、セカンドウォッチでもおすすめです。幅広い年齢層から人気を集めています。文字盤がスケルトンなのでムーブメントの動きが楽しめます。ラバーベルトとメタルブレスレットの互換性があり、両タイプ楽しめるのもおすすめのポイントです」（内田さん）。自動巻き。径45㎜。ブラックラバーストラップ。63万5000円。

GRAND SEIKO(グランドセイコー)
クオーツGMT
SBGN005
「初めてGMT機能を搭載した、キャリバー9F86です。存在感のある赤いGMT針がスポーティで、若い層のお客様からも高い支持を得ています。価格も機械式と比較するとお求めやすく、ファーストウォッチとしてもおすすめです。使いやすくビジネスシーンでも活躍してくれます」（内田さん）。クオーツ。径39㎜。SSケース＆ブレスレット。33万円。