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2022.09.21
ココが凄い！ロンジン渾身の190周年記念モデル
本拠地スイス・サンティミエにて1832年から絶えることなく時計作りを続けてきたロンジン。その歴史は今年で190周年を数える。 1867年に初の自社工場を建てたEs Longinesと呼ばれる場所にちなみ名づけられたこのブランドは、その後絶え間なく時計製造においての挑戦と革新を重ねてきた。そんなロンジンの理念と技術をもっとも体現しているのが最高峰ライン「ロンジン マスターコレクション」だ。ロンジンが誇る時計作りへの情熱の証として生まれたこのコレクションは、2005年に発表されると同時に、そのデザイン性と高い技術の融合が注目され、一躍ブランドを代表する存在に。そしてブランド創立190周年となる今年、記念モデルがこのコレクションから登場した。 ロンジンの過去の懐中時計やヘリテージウォッチに着想を得たデザインやアラビア数字インデックスの精巧なエングレービングなど、特別感満載の仕上がりとなっている。
ここが凄い１：「エングレービング」インデックス
通常、腕時計のインデックスはアプライドもしくは印字。今回は文字盤にアラビア数字を彫り込んだ非常に凝った意匠となっている。かつて懐中時計ではよく見られた非常にクラシックな手法だ。今作がロンジンの懐中時計やヘリテージピースからインスピレーションを得て誕生したというのもうなづける。
SSケースモデルは、サンドブラストシルバーカラーの文字盤を採用。
18KRGケースモデルは、グレイン加工ダークグレー文字盤。
18KYGケースモデルは、ブラッシュド加工グレー文字盤。
ここが凄い２：「5年保証！」のシリコン製ひげゼンマイ搭載ムーブメント
搭載する自動巻きムーブメントは「Ｌ８８８．５」。磁気帯びしにくい”シリコン製ひげゼンマイ”搭載で、最大で約72時間のパワーリザーブを誇る、非常に実用性の高いムーブメントだ。
シースルーバックからは、ロンジン エクスクルーシブ キャリバー「Ｌ８８８．５」の動きを観賞することができる。
シースルーバックからは、ロンジン エクスクルーシブ キャリバー「Ｌ８８８．５」の動きを観賞することができる。
シースルーバックからは、ロンジン エクスクルーシブ キャリバー「Ｌ８８８．５」の動きを観賞することができる。
ここが凄い３：「本数限定ナシのＳＳモデル」もある！
周年記念モデルは全3モデル。うち2モデル（18KYGケース、18KRGケース）は各世界限定190本だが、なんとSSケースモデルは、本数限定ナシ。ただ190周年記念として製造されており、編集部予想では比較的短期間で製造が終了する可能性があるため、気になる方は早めにチェック。
ロンジン マスターコレクション 190年記念モデル（L2.793.4.73.2）／自動巻き。径40㎜。ＳＳケース。ダークグレーアリゲーターストラップ。3気圧防水。最大約72時間パワーリザーブ。31万3500円。
ロンジン マスターコレクション 190年記念モデル（L2.793.8.73.2）／自動巻き。径40㎜。18KRGケース。ダークグレーアリゲーターストラップ。3気圧防水。最大約72時間パワーリザーブ。157万7400円。世界限定190本。
ロンジン マスターコレクション 190年記念モデル（L2.793.6.73.2）／自動巻き。径40㎜。18KYGケース。ダークグレーアリゲーターストラップ。3気圧防水。最大約72時間パワーリザーブ。157万7400円。世界限定190本。
お問い合わせ：ロンジン公式サイト
（構成／ＴＡＹＡ）