2024.08.15

スーパールミノバ®︎最上級の「X1」グレードを採用したハミルトン カーキ パイロット エアーグラシエ スペシャルエディション「動画で魅せる時計図鑑」

最上級の夜光塗料である「グレードX1」を採用

ハミルトン カーキ パイロット エアーグラシエ スペシャルエディション

もともと戦闘機の飛行士用に開発されたパイロットウォッチ。この機種の時計を日常使いする際、最大のメリットはやはり視認性のよさにある。夜間や天気の悪い日でも暗いコックピット内で時間が読み取りやすいよう、夜光塗料が塗布されたシンプルな文字盤デザインを採用したモデルが多いからだ。

ハミルトンの新作「カーキ パイロット エアーグラシエ スペシャルエディション」は、山岳航空救援隊と共同開発したパイロットモデルで、夜光塗料に蓄光型のスーパールミノバ®︎を採用。スーパールミノバは「スタンダード」「グレードA」「グレードX1」の3タイプがあり、本作では最高ランクの「グレードX1」を取り入れている。今回の比較実験では、いろいろな環境が影響し、残念ながらはっきりとした差は確認できなかったが、データ上では通常の2倍の輝度と残光量を発揮する。

【カーキ パイロット エアーグラシエ スペシャルエディション】スイスの山岳航空救援隊「エアーグラシエ」とコラボしたパイロットウォッチ。分表示がメインで読み取りやすいブルー文字盤と、ケース素材に軽量で低アレルギー性、強度対重量比の高いチタニウムを採用した。フィット感のよいブルーベルクロストラップにくわえ、スウェードヌバックストラップが付属。耐磁性・耐衝撃性に優れたニヴァクロンTM製ヒゲゼンマイ&80時間パワーリザーブのCal.H-30搭載。自動巻き。径42mm。10気圧防水。22万5500円。

新作では夜光塗料に、スーパールミノバ®︎の中でもっともランクの高い「グレードX1」を使用。暗闇で針とインデックスが通常よりも長く明るくブルーに光って視認性を高める。

【カーキ パイロット エアーグラシエ スペシャルエディション】スイスの山岳航空救援隊「エアーグラシエ」とコラボしたパイロットウォッチ。分表示がメインで読み取りやすいブルー文字盤と、ケース素材に軽量で低アレルギー性、強度対重量比の高いチタニウムを採用した。フィット感のよいブルーベルクロストラップにくわえ、スウェードヌバックストラップが付属。耐磁性・耐衝撃性に優れたニヴァクロンTM製ヒゲゼンマイ&80時間パワーリザーブのCal.H-30搭載。自動巻き。径42mm。10気圧防水。22万5500円。
新作では夜光塗料に、スーパールミノバ®︎の中でもっともランクの高い「グレードX1」を使用。暗闇で針とインデックスが通常よりも長く明るくブルーに光って視認性を高める。

 

また、ケースには軽量・硬質で低アレルギー性のチタンを用い、内部には耐磁性・耐衝撃性に優れたニヴァクロンTM製ヒゲゼンマイを備え、80時間のロングパワーリザーブを確保した自動巻きCal.H-30を搭載。さらにブラウンスウェードヌバックの替えストラップや、タフ仕様のスペシャルボックスの付属もうれしい1本である。

ケース裏に個性的なハーフムーン状のシースルーバックを採用。これを通し、搭載する自動巻きキャリバー「H-30」の高品質で精緻な仕上げと動作を観賞することができる。

標準装備のブルーナイロンストラップのほか、交換用のスウェードヌバックストラップが付属。その日の気分やスタイリングによってストラップの付け替えを楽しむこともOKだ。

新作には交換用ストラップなどが同梱されたペリカンラックケースR40の専用パッケージも付属する。耐衝撃性と防塵性を兼ね備えたケースなので野外での使用にもぴったり!?

時計Begin YouTubeでは、スタンダードの夜光塗料が使用されたこちらのカーキ フィールド メカと比較実験。結果はいやはや……。

ケース裏に個性的なハーフムーン状のシースルーバックを採用。これを通し、搭載する自動巻きキャリバー「H-30」の高品質で精緻な仕上げと動作を観賞することができる。
標準装備のブルーナイロンストラップのほか、交換用のスウェードヌバックストラップが付属。その日の気分やスタイリングによってストラップの付け替えを楽しむこともOKだ。
新作には交換用ストラップなどが同梱されたペリカンラックケースR40の専用パッケージも付属する。耐衝撃性と防塵性を兼ね備えたケースなので野外での使用にもぴったり!?
時計Begin YouTubeでは、スタンダードの夜光塗料が使用されたこちらのカーキ フィールド メカと比較実験。結果はいやはや……。

 

〈ブランド解説〉

1892年、米国ペンシルバニア州ランカスターで創業したアメリカンブランド。初期には高精度・高品質な鉄道時計の製作で名を高め、第2次世界大戦中は軍用時計、パイロットウォッチを数多く手がけて国内外で評価を得た。また、1957年に世界初の電池式時計「ベンチュラ」、70年には世界初のLED式デジタル時計「パルサー」といった、デザイン・技術とも画期的なモデルを次々に開発した。さらに現在まで500本を超えるモデルが映画に登場しており、ハリウッド映画界においても重要なポジションを築いている。

お問い合わせ:ハミルトン公式サイト

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写真・動画撮影/岸田克法 
文/岡田隆奈
動画編集/中村重樹(時計Begin編集部)