2025.01.21

時を重ねて、静かに変化していく、日本の美時計【sazaré】

静かに味が生まれてくる【sazaré】のヌメ革シリーズ

「新品の時はまだ未完成、使い込んで馴染んでそして味が出て、やっと完成品となる」

これ、革ジャン、レザーブーツなどによく使われるフレーズである。その人の体形によるシワ、スレなどによる色の濃淡、間違ってつけてしまったシミ!?、それら全部が使い込んだ味となり、自分独自のカッコいい完成品となっていくといった意味だ。

このsazaré(さざれ)のヌメ革モデルはまさにそういう時計! 日本の職人が手間暇かけて鞣した表情豊かな革ベルトを採用している。

【SK01】径38mm。SSケース。18mmステッチなしヌメ革レザーストラップ。クォーツ。6万500円。

【SK02】径34mm。SSケース。18mmステッチ付きヌメ革レザーストラップ。自動巻き。13万2000円。

【SK01】径38mm。SSケース。18mmステッチなしヌメ革レザーストラップ。クォーツ。6万500円。
【SK02】径34mm。SSケース。18mmステッチ付きヌメ革レザーストラップ。自動巻き。13万2000円。

 

クォーツと自動巻きの二種類のムーブメントがあり、どちらもケース径がアンダー40mmと今どきの小振りなサイズとなっている。もちろんムーブメントもケースも日本製。どシンプルな文字盤は10年後、20年後でも飽きのこないデザインだし、ちょっとずつ変化していく、ヌメ革のストラップを引き立ててくれそうだ。

新年からこの時計をじっくりと育て、完成させるのも楽しいかも……!?

sazaré公式サイト