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2022.12.15
日本全国からファンが集まる並木通りの旗艦店【目指せ完全制覇! 銀座時計店ガイド ♯07 チューダー ブティック BOLTE銀座】
Q このお店は、チューダー初の日本の路面店としてスタートしましたよね?
A はい、2019年の秋に、「チューダー ブティック 銀座」として、並木通りに初めてオープンしました。その後、2021年11月に、現在の場所に移転して「チューダー ブティック BOLTE銀座」となりました。
Q BOLTE(ボルテ)って、どんな意味があるのでしょうか?
A 「bold(大胆)」と「forte(強く)」を組み合わせた言葉になります。デザイン面でも、機能面でも、常に挑戦を続けるチューダー哲学を、より色濃く表現しています。
Q まさにチューダーのブランド哲学「♯BornToDare(挑戦者の精神)」ですね。
A ブランドカラーであるブラック&レッドを取り入れた什器や、チューダーのアンバサダーであるラグビー、ニュージーランド代表「オールブラックス」の活躍を展示した店内から、チューダーの溢れ出すエネルギーを感じていただけるかと思います。
Q 現在、チューダーの取り扱い店は、全国にどれくらいあるのでしょうか?
A 現在、全国に30店舗ございます。そのうち路面店ブティックは、ここ銀座の他に、2020年にオープンした大阪・心斎橋のブティックと、2021年には広島の中心地である本通り、そして今年の11月には石川・金沢にもオープンしました。
Q さて、ここからは実際の時計のことについて、聞いていきたいと思います。チューダーの定番的な人気を誇るモデルといえば、なんでしょう?
A 「ブラックベイ フィフティ-エイト」ですね。2018年の黒文字盤、2020年の青文字盤は、ともに高い人気をいただいています。
Q 人気の理由は、ズバリなんだと思いますか?
A コンパクトなサイズ感だと思います。これまでは、こういったスポーティなモデルで、ケース径が40㎜以下のモデルは、あまり存在しなかったので、そのあたりが絶妙かと。ネオビンテージとして新しいカテゴリーを作ったのではないかと思います。
Q ブラックベイというと、ブロンズケースのイメージが強いですが。
A ブロンズケースですと、2021年発表の初めてのブティック限定モデル「ブラックベイ フィフティ-エイト ブロンズ」、M79012M-0001が人気です。品番のMは、マロンのM。ブロンズケースとマロンカラーダイヤルの組み合わせは、ゴージャズながらも落ち着きがあります。また酸化することで自分だけの“ブロンズ色”に仕上がっっていくのも、楽しみの一つですね。
Q 今年発表された、注目の最新作は?
A 今年注目のモデルと言えば、ブラックベイ GMTのコンビモデルです。GMT機能という実用的な機能に加え、レザー、ファブリックストラップ仕様の50万円台前半という価格設定は、手前味噌になりますが、かなり良心的です。コンビブレスレットでもアンダー70万円を実現しています。
※掲載価格はすべて2022年12月現在のものです。
問い合わせ:日本ロレックス / チューダー
(撮影/小澤達也 構成・文/市塚忠義)
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