トラディショナル・コンプリートカレンダーから新たなモデルが登場

ヴァシュロン・コンスタンタンの独創的な意匠を受け継ぐ

ヴァシュロン・コンスタンタンの定番「トラディショナル・コンプリートカレンダー」に新作が追加された。

18世紀キャビノティエの伝統を継承するこのコンプリートカレンダーは、曜日と月の表示を文字盤外周に離して置き、日付はセンター針で表示するスタイルが特徴。新作では直径41㎜のケースにホワイトゴールドを使い、ベルベット仕上げのスレートグレー文字盤を採用した。また黒のアリゲーターストラップで上品にまとめている。

18世紀時計師の意志を継ぐ１本

ヴァシュロン・コンスタンタン
VACHERON CONSTANTIN

トラディショナル・コンプリートカレンダー

高精度ムーンフェイズ付きのトリプルカレンダーモデル。曜日と月は外周ディスク、日付はセンター針で表示。自動巻き。径41㎜。18KW
Gケース。アリゲーターストラップ。488万4000円。問い合わせ：ヴァシュロン・コンスタンタン

搭載するのは自社製Cal.
2460 QCL/1。月・曜日・日のカレンダーに加え、122年間修正不要なムーンフェイズを備える。ケース裏からマルタ十字をあしらった22KGローターが観賞可能。

[時計Begin 2022 WINTERの記事を再構成]